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J1リーグ 第8節
8/20(木) 19:00 @ 三協F柏

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1 前半 0
1 後半 0
試合終了
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松本

Report マッチレポート

太陽の季節に輝く柏が3連続完封勝利

2015/8/23 20:17

誰がどこで出ても仕事をやり遂げる柏の強さ

 その瞬間、スタジアムの空気が凍り付いた。柏は25分に左SBの輪湖がハイボールの競り合いで頭部を強打し、ピッチに横臥。試合は5分間中断し、輪湖は藤田との交代を強いられる。しかしチームに動揺、混乱はなかった。34分に武富が左足のミドルシュートを叩き込み、70分にセットプレーから鈴木が追加点。柏は2ndステージ第8節にして6度目となる完封勝利を松本から挙げた。
 武富は前節(2nd第7節・広島戦/3○0)に1トップで起用され、また左ウイングで起用されることもある。そんな彼がこの試合はインサイドMFに入り、ディフェンスライン手前の隙間を活用する心憎いプレーを見せた。
 吉田監督は相手、試合展開に応じて前線の配置を細かく入れ替える。松本戦はエデルソンが来日後初の1トップで起用され、クリスティアーノは試合の中で左→右→1トップと位置を変えた。
 そんなチームオーダーについて工藤は「与えられたポジションで、やるべきことを整理してやれていることが、良い方向に進んでいる理由」と説明する。ただし選手たちがポジションに縛られることはなく「スタートは真ん中でも、うまく(中盤に)落ちたり、入れ替わりながらできている」(工藤)という流動性も見せている。
 4バックに限ればメンバーは固定されてきていたが、この試合は緊急出場の藤田が無失点に貢献。右SBでの起用が多く、「自分ではボランチが本職だと思っている」というファイターが、チームの穴を埋めた。誰がどこで出ても、自分の仕事をやり遂げて、チームのオーガナイズが崩れない。柏はそんな戦いを2ndステージで見せている。(大島 和人)

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