■ヴィッセル神戸
まずは失点しないことが求められる
前節、甲府に敗れ(0●1)、首位との勝ち点差は『9』に開いた。ただ、残り9試合ある中で、目標が揺らぐことはなく、今節・鳥栖戦の勝利は絶対だ。今節の会場はピッチコンディションに不安のあるノエスタから神戸ユに変更。26日は綿密に攻撃パターンを確認し、得点力を高める準備を進めた。ただ、「まずは失点しないこと」と森岡。相馬も「攻守の切り替えは大事になる」と守備の原則を強調する。鳥栖の走力に負けない運動量をベースに、勝ち方ではなく、粘り強く勝ち点3を希求したい。(小野 慶太)
■サガン鳥栖
攻撃的な守備ができるか
年間勝ち点で並ぶ神戸との直接対決。その上の湘南とは勝ち点差が『7』となっているだけに一ケタ順位のグループと二ケタ順位のグループ、どちらに入ることになるかを左右する重要な試合だ。「下のチームが勝ち出したら分からない」と藤田が危機感を覚えているように、残留争いでも安全圏にいるわけではない。それだけに内容よりも結果が欲しい。「前で奪うことができていない」という水沼の言葉どおり、守備の姿勢に課題を抱えているのは明確。「攻撃的な守備」(水沼)ができるかどうか。まずはそこがポイントだ。(杉山 文宣)