■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
後半、守備の対応のところが少し不安定な状態だった
「今日も本当に3万人以上のお客さんが入ってくれた中で、前半は非常に良い戦いができたと思うが、後半、守備の対応のところが少し不安定な状態で、それが後半ずっと続いてしまったことが敗因になったと思う。本当に多くの皆さんが来てくれた中、良い試合をして勝ちたかったが、それができなくて非常に残念。(前半の戦いについてはどう思っているのか?)守備の点に関しては非常に良かったと思う。自分たちからプレッシャーに行く形で、レッズがいつもの状態じゃないと感じていたので、プレッシャーの掛け方は非常に良かったんじゃないかと思う。やはり攻撃の部分で、本当にちょっとしたクロスの精度だったり、クロスの入り方だったり、ボックス内に進入する形もよくできていたので、そこが点に結び付けられなかったのが、前半としては非常に痛いところだったと思う。でも、内容的には非常に良かったと思う」
MF 8 土居 聖真
前半はほぼ完璧に近い試合内容だった
「(前半、主導権を握りながら攻撃のところで足りない部分があった?)前半はほぼ完璧に近い試合内容だった。これは監督も言っていたけど、やっぱり前後半圧倒して、前半だけじゃなくて、試合は90分間あるので、しっかり90分間とおしてやらないといけない。そこが反省点だと思うし、後ろだけの責任じゃなくて、前の選手の責任でもあると思う」
■浦和レッズ
ペトロヴィッチ監督
両チームにとって非常に重要なゲームだった
「今日は両チームにとって非常に重要なゲームだったと思う。特にわれわれ浦和にとっては、年間勝点を考えれば非常に重要な戦いだった。今日の試合で負ければ年間勝点で(2位の鹿島と)ポイント差が開くので、今後の戦いの中でそれを追い越していくのはなかなか簡単ではないなという状況になるからだ。鹿島にとっては今日の勝利で年間勝点で6ポイント、浦和を引き離せるという意味では非常に重要であったと思う。6ポイント開けば今後の戦いで落ち着いた形でゲームを進められるからだ。そういう意味で互いにとって非常に重要なゲームだったわけだが、内容に関しては両チームの思いがぶつかる激しい試合展開だったと思う。前半は立ち上がりから鹿島が非常にアグレッシブに戦ってくる中で、われわれはなかなか自分たちのリズムを作れない展開だった。ボールを持っても比較的早い段階で失ってしまう。そういう展開が続く中で、相手がより主導権を握ってゲームを進める展開だった。ただ、相手に主導権は握られたが、決定的なシーンまではやらせなかった前半だったと思うし、逆にわれわれもなかなか決定機に持ち込めない試合展開だった。後半に入ってからも鹿島が非常にアグレッシブに戦ってくる中で、われわれも前半よりは自分たちがボールを持てる展開を作ることができた。0-1でリードされてからよりわれわれの攻撃の形を出せる中で同点、そして逆転に持っていけた」
FW 21 ズラタン
前半に関しては非常に難しさがあった
「(セカンドボールも拾えず、良い組み立てができなかった要因は?)前半に関しては非常に難しさがあって、監督からいろいろ求められることを試そうと思ったが、それがなかなかうまくいかなかった。後半になって監督が選手を代えて、そこからチームの底力を見せてくれたおかげで今日の勝利があったので、チームとして素晴らしい働きができたと思う」