■大宮アルディージャ
さらなる競争の激化を
リーグ戦では過去最高となる勝ち点46を積み上げ、ルヴァンカップでは初のベスト4まであと一歩というところまで戦い抜いた。もう一つのメジャーコンペティションである天皇杯での過去最高成績は、初のJ1昇格時の05年に記録したベスト4。まずは目の前の磐田を倒し、着実に高みを目指す。
また、磐田戦から中2日で開催されるJ1・2nd第13節・鳥栖戦では横谷と河本が出場停止。ここでのアピールがリーグ終盤戦につながる可能性もあるだけに、この試合に出場するメンバーの奮闘を期待したい。(片村 光博)
■ジュビロ磐田
指揮官のメンバー選考はいかに
名波監督は、中2日でリーグ戦が控えていても大宮がこの試合で主力級の選手も起用してくると予想。そのため、磐田もリーグ戦を主戦場とする面々が並ぶかもしれない。
志村、石田、荒木などの若手が経験を積み、リーグ戦にも出場。チームの戦力は少しずつ底上げされているが、天皇杯も貴重な実戦の場である。その中で、台頭し始めた若い力ではなく “本気”のメンバーで大宮に挑むのなら、今季の対戦成績(2分1敗)に関係なく、求められるのは勝利だけだ。(青木 務)