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J2リーグ 第11節
5/3(土) 16:00 @ ホトフィ

広島
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
山形

Preview 試合プレビュー

J2リーグ公式戦 第11節 広島×山形 試合プレビュー

2008/7/14 18:20

サンフレッチェ広島
好調相手の連戦を乗り切り一人旅へ
寺田 弘幸
 第8節・甲府に破れ広島の勢いは止まるかに思えたが、熊本と徳島でのアウェイを連勝し、広島は首位を一度も譲らずにここまで歩んできた。試合内容こそ安定していないが、佐藤寿の5得点を皮切りに9選手が得点を奪っており、1試合平均2.3の得点力は選手個々の質の高さを示していると言えるだろう。今節から山形、仙台と好調な対戦相手が続くホームでの連戦に勝利すれば、広島の一人旅の可能性も開けてくる。 ペトロヴィッチ監督は、これまで手堅い試合運びをして前線の個人能力に頼るサッカーをしてきたが、柏木や高柳が戦線に復帰してきてから攻撃に着手し始めた。2トップと1トップ2シャドーを併用し最良の形を模索している段階のため安定感はないが、はまったときは魅力的な攻撃を披露している。柏木、高萩、平繁らをどう生かしていくのか。指揮官は贅沢な悩みを抱えているだろう。 また、森崎和が復帰したことで広島の弱点となっていた「ストヤノフつぶし」も解決の兆しを見せている。森崎和がもう一つの起点となり攻撃を組み立て、守備面を受け持つことで、中盤のバランスも向上した。 しかし、盛田が離脱した守備陣は6試合連続で失点を喫しており、GKを含めた連係ミスやイージーなミスの多さが、一抹の不安を駆り立てるのも事実。 今節も山形の固い守備陣を破るためには今季のキーワードである我慢とハードワークが試合のカギを握る。その上で指揮官が目指す攻撃に多くの人数が関わるサッカーを融合することができれば、広島は勝利をおのずと手にしているはずだ。
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モンテディオ山形
しぶとい展開に持ち込み勝機を狙う
佐藤 円
 第3節で岐阜に3-5と大敗し、一時は12位まで順位を下げていたが、そこから3勝3分と6試合負けなし。山形はひたひたと5位まで順位を上げてきた。 FW豊田やMF渡辺が長期離脱するなど、万全の態勢で臨んだ開幕戦先発メンバーが立ち代わりに負傷し、前節まで全試合に出場しているのはGK清水と宮本、宮崎の3人のみ。そのなかで、チームは選手層の枯渇を感じさせず、新たな役割を与えられた選手たちが期待に応え続けている。特にここ数試合は今季初先発、初出場、初得点、初めての90分出場、初ポジションでのプレーなど、"初モノ尽くし"でオプションを増やし、チームの幅を広げている。 1-0と勝利した前節・湘南戦では、今季初めてのシステム、1トップを採用した。試合ごとにキープ力を増しているFW長谷川をどう生かすかということと、相手SBが上がったスペースをどう突くかという狙いから導かれたものだが、今季初先発となった秋葉がトップ下から積極的にスペースを突きチャンスメークすることで、守備が手薄になった中央では長谷川が自由にプレーできる相乗効果があった。試合後の小林監督は「今日のスタイルができると、次の広島戦も面白いなという感じがしている」と話し、3バック1ボランチの広島への適用も念頭に入れている。 しかし、前線の二人だけでフィニッシュまで持ち込むことは難しい。押し込まれるであろう2列目からどれだけのサポートが得られるのかがポイントとなるが、攻められても攻められても得点は渡さないしぶとい展開に持ち込めれば勝機は十分にある。

[EL GOLAZO新聞版では]
COLUMN:長谷川悠&坂井将吾「ライバルとして、パートナーとして成長を続ける二人の関係」
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