■ロアッソ熊本
池谷 友良監督
すごく大きな勝ち点3になった
「特別なゲームだという位置付けでスタートした。『まずメンタルで絶対負けない』。そういう気持ちで戦ってほしいと今週は言ってきた。攻撃は今までとだいぶ違うやり方で、2シャドーがボールを受けにくるというより、いかにスペースを取っていくかというテーマの中で、特に前半は思ったように動いたし、うまくハマって、選手がよくファイトしてくれた。ファビオがある程度(対人で)勝てたこと、これが大きな要因ではないか。後半は向こうの圧力に押し込まれる部分が出て、ちょっと間延びしてきたが、なんとか最後までボールへの執着心を持って戦ってくれて、すごく大きな勝ち点3になったなと思う。前節・千葉戦でああいうやられ方をしたので、失点ゼロで抑えたことは、次に向けて皆の自信になる」
FW 30 仲間 隼斗
退場だけはしないようにと試合前から思っていた
「3バックの脇を狙っていくことだったり、セカンドボールを拾うことだったり、チームとしてやりたいことを90分とおして、皆ができた。ファビオとウーゴが長いボールをしっかり収めてくれて、前に行けるプレーが多くできた。得点場面は、すごくいいボールが来たので、決めるだけだった。前回の対戦(第8節)で自分が退場してから負けてしまったのはとても悔しかったので、退場だけはしないようにと試合前から思っていた」
MF 22 吉井 孝輔
勝っている中でも8割は守備のことを考えていた
「チーム全体でやろうとすることに合わせることが大事だったので、つなぐことよりセカンドボールへの意識のほうが強かった。後半も、勝っている中でも8割は守備のことを考えていた。相手も強くてDFが遠くまではね返せないと分かっていたので、早く戻って拾ったりすることで起点を作らせずに、速い攻撃をさせなかったというのは、守備としてはよかったなと思う」
GK 18 南 雄太
割り切ってやった部分もあったし、勝ち点3を取るということだけ
「今日は蹴り合いで、自分たちがやろうとするスタイルではないけど、割り切ってやった部分もあったし、勝ち点3を取るということだけだった。でも、前節・千葉戦のような淡白な守備はしないようにしようと皆で言っていたし、そこに関してはできていた。今日は勝つことがすべてで、結果として勝てたことはよかった」
■V・ファーレン長崎
高木 琢也監督
一人少ない状況でのビハインドは難しかった
「アウェイで難しいゲームだなというのは始まってからすごく感じて、ある意味、自分が描いていた形になってしまったのは残念だなと思う。パフォーマンスとしても熊本が勝ちに値する内容だった。後半はわれわれも何とか頑張ったが、一人少ない状況でのビハインドは難しかった。今日はアウェイにもかかわらずたくさんのサポーターのほうが来てくれた。まずはサポーターに対しての感謝という意味でも、いいゲームを見せるということがわれわれにとっては大事。諦めないで本当に頑張ってくれたので、あと4試合、頑張って勝てるようにやっていきたい。今日の敗戦に関しては仕方ない」
DF 2 山口 貴弘
立ち上がりから優位に立てていなかった
「『セカンドボールを奪ってもう一つ動かしてから裏』とか、そういうのがなく、全体の反応も相手のほうが早かった。セカンドボールに対しての一つめのプレッシャーが早かったので、そこで動かせなかった。相手のメンバーを見ても、ロングボールを入れてセカンドを狙ってくることはある程度分かっていたが、ちょっと立ち上がりから優位に立てていなかった」
FW 15 水永 翔馬
自分がDFを外すタイミングがもっと良ければもっとチャンスを作れた
「サイドからのクロスの精度と、自分がDFを外すタイミングがもっと良ければもっとチャンスを作れたし、そこが勝敗を分けた。バーに当てた場面はやっぱり決めないといけない。前半はシャドーの二人との距離が遠かったり、ちょっと孤立した感じはあったが、後半は距離感もよかったしチャンスもできた」