◆新・日本キラー襲名か。攻守に特長持つ“左の彗星”
DF 6 アリ・アドナン(イラク)
185cm/78kg リゼスボル(TUR) 21歳
12年のU-19アジア選手権の準々決勝で日本を“奈落の底”に突き落とした左利きのサイドアタッカーは、翌年のU-20W杯でイラクのベスト4進出に大きく貢献。昨年のアジア大会・日本戦では圧倒的な存在感を放っていた。特別スピードがあるわけではないが、左足のキックが強烈かつ正確で、直接FKでゴールを狙うこともできる。高い攻撃力を誇るタレントでありながら、守備の局面でも対人戦の強さを発揮するフォア・ザ・チームの意識を持つ。
◆欧州からも熱い視線。ロナウジーニョ似のプレー
MF 10 オマール・アブドゥルラフマン(UAE)
173cm/60kg アル・アイン 23歳
抜群のテクニックと豊富なアイディアで攻撃に彩りを与えるアジア屈指のゲームメーカー。イングランド・プレミアリーグやイタリア・セリエAのクラブも熱視線を送るタレントで、元ブラジル代表MFロナウジーニョのような多彩なテクニックを駆使するドリブルは見ているだけで楽しい。 今大会はこれまでUAEの攻撃の要だったイスマエル・マタルがけがのために欠場するだけに、彼がどれだけチームを引っ張れるかがUAEの命運を握る。
◆アジアNo.1GK。“英雄”はいまだ健在
GK 1 アリ・アル・ハブシ(オマーン)
194cm/79kg ブライトン・アルビオン(ENG) 33歳
イングランド・プレミアリーグで100試合以上の出場を誇り、「アジアNo.1GK」とも評されるオマーンの英雄。驚異的な反射神経から繰り出されるシュートストップには定評があり、日本も過去に何度も苦しめられた。グループリーグでは開催国の豪州や優勝候補の韓国と同組となり守備の時間が長くなることが予想されるが、アル・ハブシがアジアNo.1GKの実力を発揮できればオマーンが番狂わせを起こす可能性はあるだろう。