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AFCアジアカップ
1/20(火) 18:00 @ メルボルン

日本
2
1 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
ヨルダン

Column 試合前コラム

[日本代表]総力戦の兆し。国内組の準備は良いか

2015/1/20 10:35

 寒い日本列島とは違い、豪州は真夏。国土が大きいため試合の開催都市によって気温にバラつきがある。選手の試合感覚は日を増すごとに上がってきてはいるものの、特にイラク戦は今回の開催5会場で最も気温の高かいブリスベンで行われたため、試合直後の消耗は激しかった。

 そんな中、負傷を抱える選手たちも出始めている。初戦で右足股関節付近を痛めた武藤嘉紀は、練習後は毎回入念にアイシングをするなどまだ痛みが残っている様子。記者陣の前では「大丈夫」と気丈に振る舞っているとはいえ、昨季Jリーグの終盤戦でも筋肉系のけがを抱えながらプレーしており、「(けがが続いて)難しいですね」と悩ましさも見せている。

 またイラク戦終了直前には、途中交代で出場していた今野泰幸が左足太もも裏を痛めてしまった。こちらは17日、18日と両日の練習を休み、メルボルンに移動後に病院で検査を受けた。さらに岡崎慎司も少し足を引きずりながら歩くなど、チームは負傷という連戦ならではの課題を抱えつつある。

 こうした状況で期待すべきは、バックアッパーの選手たちの活躍だ。前線には高さを持った豊田陽平が控え、大会前のインフルエンザも癒えて元気に練習している。またMFでは柴崎岳も虎視眈々と出場を狙う。こちらはいつもと変わらない落ち着いた姿勢でトレーニング。ボール回しでも相変わらずの技術の高さを見せている。さらに今野不在に際し森重真人を試合途中でMFに上げた場合、CBに身体能力の高さと攻撃センスに長けた塩谷司を起用する可能性もある。SBでは練習でも好クロスを上げる太田宏介が「いつ出番が来ても大丈夫」と万全の状態で控えている。

 徐々に見えてきた総力戦の兆し。ベンチに控える選手たちは、自らの武器を発揮する瞬間に備えている。(西川 結城)

EG 番記者取材速報

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