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J1リーグ 第16節
6/20(土) 16:00 @ 万博

G大阪
1
1 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
仙台

Report マッチレポート

痛いドロー。G大阪は課題が浮き彫りに

2015/6/22 14:14

仙台は悔しい引き分け。「勝ち点3を手にしてもおかしくなかった」
「冷静に考えて、われわれが勝ち点3を手にしてもおかしくなかった」。試合後の渡邉監督が言葉に力を込めたように、仙台は堅実な展開でG大阪を苦しめた。仙台は勝ち点1ではなく『3』を狙っていた。
 もちろん、1stステージ優勝のためには勝つしかないG大阪も、内容が苦しいなりに堅実に試合を進めていた。2トップを中心とした攻撃がスピードアップを抑えられる中、32分に右サイドでFKを獲得。遠藤の見事なキックに今野が頭で合わせて先制した。G大阪はその後も宇佐美のドリブルやパトリックのサイド突破からチャンスを作る。だがあるときは仙台のコンパクトなCBとボランチの間に埋まり、またあるときはシュートコースを消され、抜け出しても六反のビッグセーブで止められた。「2点目を与えなかったのが大きかった」と言う、左SB蜂須賀が徐々に攻め上がって相手のサイド攻撃を抑えたように、仙台はじっくりとG大阪を追い詰める。そして88分、仙台が右サイドでFKを獲得。リャン・ヨンギのキックに合わせた渡部のシュートは東口にはじかれたが、これを途中出場の奥埜が押し込んで、試合は振り出しに戻った。
 その後も仙台が間延びしたG大阪を攻め立て、ロスタイムには金園が決定的なヘディングシュート。東口のファインセーブがなかったらこれで勝負は決まっていた。だからこそ、仙台の選手もスタッフも「ここに来たのは勝ち点3を取るためだった」(ハモン・ロペス)と大いに悔やんだ。
 しかしホームチームにとってはもっと悔しい結果と言えた。G大阪が優勝の可能性を残すには最低でも勝利が必要だったからだ。試合後のスタジアムには、ホームのサポーターからのブーイングが響いていた。(板垣 晴朗)

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