■ベガルタ仙台
仙台、鋭い守備から攻撃へ
仙台は名古屋に勝って順位を上回りたい。また、「ナビスコカップ(第2節/2●3)での借りも返したい」(鎌田)一戦でもある。その前回対戦では前半の45分間で3失点を喫してしまったが、今回はその反省を生かす好機と言える。ともに直近の5試合での失点はわずかに『2』。仙台が自らの堅守を継続し、相手の堅守を崩すには、攻撃時に思い切って最終ラインを上げ、出足鋭い守備を攻撃の勢いに転化させることが必要だ。
「賢い攻撃に切り替えられるような良い守備」(菅井)で試合に入りたい。(板垣 晴朗)
■名古屋グランパス
川又かノヴァコヴィッチか
前節・柏戦(1○0)で3試合ぶりの勝利。けが人が続出する名古屋にとってまさに総力戦だった。
決勝点を叩き込んだのはノヴァコヴィッチ。開幕戦以来となる一発でその実力をあらためて示した。今週は右足首のねん挫でチームを離れていたが、25日に無事合流、これには前節を負傷欠場した川又も刺激を受けており、先発復帰&得点に燃える。アピールした者、再アピールに意気込む者。得点力不足にあるチームにとって堅守の仙台は不得手な相手だけに、定位置争いでしのぎを削るFW二人の気概は頼もしい。(村本 裕太)