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J1リーグ 第17節
6/27(土) 19:00 @ ノエスタ

神戸
1
1 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
横浜FM

Report マッチレポート

がっぷり四つの睨み合い。決着付かず

2015/6/29 14:41

神戸は後半、右サイドの守備を修正するも追加点を奪えず
 横浜FMは神戸の3バックに対し、高い位置から果敢なプレスをしかけた。ただ、神戸もその裏を狙ったロングボールや岩波らのドリブル、4バックのスキを突くサイドチェンジで相馬がクロスまで持っていくなど攻勢を強める。8分、小川のプレスで小林がボールロスト。CKを奪うと森岡がマルキーニョスの先制ヘッドを呼ぶ正確なキックを披露した。
 ホームの神戸は守備も整備されていた。渡邉が敵CBを追い、右SBの小林にボールが出れば小川が寄せ、相馬が連動。小林、藤本のラインにフタをし、攻撃の形を作らせない。ところが、右サイドで後手に回った。「僕のところにはあまりプレッシャーは来ていなかった」と話す横浜FMの下平は左利きの左SB。マークの受け渡しがうまくいかず神戸の右サイドの守備が機能しないと、横浜FMは左サイドから何度もチャンスを作った。そして40分、その下平が左サイドの高い位置でフリーとなり、正確なクロスを逆サイドの藤本へ送る。合わせたボールはゴールマウスにふわりと吸い込まれ、試合は振り出しに戻った。
 後半、神戸は「(下平に)僕が行くようにした」(高橋峻)と戦術の一部を変更。マークをはっきりさせ再び“良い守備”から試合に入る。ただ、横浜FMのアデミウソンが躍動感を強める。密集でたくみに周囲を生かし、ポゼッションからアタッキングへの流れを演出。神戸も相馬が単騎突破でビッグチャンスを作るなど、カウンターを軸に攻め立てた。
 だが、がっぷり四つのまま最後まで追加点は生まれず。試合後にエリク・モンバエルツ監督は「互いに強度の高いゲーム」と評し、ネルシーニョ監督も「競い合った内容になった」と言葉を残したが、両軍ともに“勝ち切る”までには至らなかった。(小野 慶太)

EG 番記者取材速報

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