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J2リーグ 第20節
6/28(日) 18:00 @ 長良川

岐阜
1
0 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
群馬

Report マッチレポート

波のある戦いは相変わらず

2015/6/29 18:02

 0-1で迎えたハーフタイム、ラモス監督は雷を落としたという。「ハッキリ言った。3、4人でしかサッカーやってないぞと」。
 前節・磐田戦(3〇2)で逆転勝利。8,517人を集めたスタジアムの空気感がこの日の岐阜に対する期待の高さをうかがわせたが、前半の岐阜は「酷過ぎた」(ラモス監督)。選手たちの体はどこか重く、全体が間延びし、チームの約束事であるボールホルダーへの寄せもあいまいだった。その結果として21分に、相手のファーストシュートで失点。中央でドリブルを開始した江坂に対し、誰もアタックに行けず、余裕を持って右足を振り抜かれてしまった。
 前半の失敗を取り返そうと、後半の岐阜は躍動した。攻守において全員のアクションが増え、試合を制圧。ロングボールを使いながら、人数を掛けたダイナミックな攻撃で圧力を掛け、65分にはセカンドボールを拾ったヘニキが弾丸のミドルシュートを突き刺した。その後も猛攻を重ね、この試合で岐阜が放ったシュートは群馬の4倍以上となる18本。GK富居の好セーブがあったことを差し引いても、勝ち切れなかった虚無感が残った。
 本来の力を出せなかった前半。本来の力を出した後半。波のある戦いを続けてきた今季、追い付いての勝ち点1は少しの成果でもあるが、相手を上回りながら勝ち点1にとどまった理由もここにある。(村本 裕太)

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