MF 8 宮間 あや
ブームではなく文化になっていけるように
「 ここまできて、試合について何かと言うよりは、終わった後に23人とチームスタッフ全員でこのチームでサッカーができて良かったと思えるように、また全員でカップを掲げられるように試合をしたいと思います。
手ごたえというよりは勝つイメージしかしていない。ポイントは先制点かなと思います。今大会、先制点を取り続けているので、そこで自分たちのリズムにできればいいかなと。
ーー澤選手について
「彼女がいてこそ、ひとつのチームだと思っています。いるのといないのでは大違い。ここに戻ってきて、一緒に女子W杯を獲ることがひとつの私たちの目標だった。チームにとってすごく重要な選手。
ーー『再び優勝してからが新しいスタート』と、以前に言っていたが?
前回優勝してから、女子サッカーにすごく興味や関心を持ってもらえるようになった中で、この女子W杯前はまた、国内の女子リーグに対する関心が徐々に薄れてしまっていたと思います。その中でこの大会で結果を残すことがこれから先、女子サッカーを背負っていく選手たち、またサッカーを始めようと思う少女たちに対して残せることかなと思っていた。そこに立ってからこそ、ブームではなく文化になっていけるように、スタートが切れるんじゃないかなと思います。
私もあの日(2011年前回大会決勝の日)を忘れたことはないですし、もうひとつ言えばロンドン五輪の決勝の日を忘れたことはないです。五輪の金メダルも欲しかった気持ちもあるので、金メダルを掴むことができなかった悔しさは、何年も感じてサッカーをやってきました。
女子W杯(優勝カップ)は持っていて、いま、私たちのユニフォームにあのワッペンが付いているので、またここから4年間、なでしこジャパンとして戦う選手があのワッペンを付けたユニフォームを4年間着られるように、その後も続けて着られるように、まずは明日、自分たちがやらなければいけないと思っている。