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J2リーグ 第21節
7/4(土) 19:00 @ ヨドコウ

C大阪
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試合終了
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大分

Report マッチレポート

スペイン移籍の長谷川。桜での最終戦はスコアレスドロー

2015/7/6 14:09

右肩上がりのチームに激震。再構築の必要あり
 カカウとフォルランが抜けた6月。シーズン当初からパウロ・アウトゥオリ監督が掲げてきた「全員守備・全員攻撃」を浸透させるべく、チームは再構築を進めた。前線からの守備が機能し始めたディフェンス面では著しく失点を減らし、攻撃でもシュートの数自体は減ったものの、良い距離感でのコンビプレーが形として作れてきた。右肩上がりで迎えた前節の栃木戦(3○0)は、今季最も良いバランスを保って快勝。シーズン後半戦に向けてチームに希望の光が差し込んだ。その矢先、今節を前に激震が走った。2日、5日付けで長谷川のスペイン2部・サラゴサ移籍が発表されたのだ。1日と2日、チームは玉田と田代の2トップを紅白戦で試すなど、現場レベルでは長谷川の正式オファーを受け、長谷川が抜けたあとのチーム構成も模索はしていた。しかし、今節に関しては、新たな布陣の機能性は乏しく、未熟さも残った。前半は大分のプレスに対してボール回しでかいくぐれず、2トップ間の関係性もいまひとつ。それでも、後半は改善して相手を押し込み、横幅を広く使った展開から、途中出場の長谷川も含めて何度か決定機を作ったが、肝心のゴールは最後まで生まれなかった。90分をとおして大分に決定機を与えなかった守備は収穫であり継続していきたいが、崩しの質やシュートまでの持って行き方は、これから煮詰めていきたいポイントだ。
 今後、本格的に[4-4-2]を導入するのか、従来の[4-3-3]を継続するのか。現時点では定かではないが、いずれにしても、上向きつつあったチームバランスを再構築する必要に迫られたことは確か。7月は連戦となる。試合が続く中で、早急に最適な形を見いだしていきたい。(小田 尚史)

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