1日から御殿場でキャンプを行っていた清水は4日に三保でキャンプの総決算として明治大と45分×4本の練習試合を行った。しかし、レギュラー組で臨んだ1本目から苦しい立ち上がり。12分、GK杉山力のミスからPKを与えて早々に失点。以降攻め込まれる場面はわずかながら、相手のプレスにうまく組み立てることができない。ようやくリズムを作ったのは20分。惜しくもゴールとならなかったが枝村のシュートからだった。直後の25分、ゴール前でこぼれ球を拾った石毛のクロスを金子がファーで合わせ同点に追い付く。2本目の73分には金子のドリブルから、最後は高木善のミドルで追加点。ようやく90分で勝ち切ることになった。3本目以降はメンバーを大幅に入れ替えほぼ全員を使い切ったが、大学生を相手にギリギリの試合が続いた。
1日からの御殿場キャンプは豪雨で満足にトレーニングができなかった。ただ、その間にミーティングを重ね、戦術理解は深まったようだ。「やろうとしているサッカーを頭では理解していると思うので、これからどれだけピッチの上でやっていくか」(大榎監督)。2ndステージ開幕まで残り約1週間は、イメージを再現するためのトレーニングに費やすことになる。