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J1リーグ 第1節
7/11(土) 19:00 @ アイスタ

清水
0
0 前半 3
0 後半 2
試合終了
5
神戸

Report マッチレポート

残酷なまでに分かれた明暗。神戸が組織と個で清水を粉砕

2015/7/13 20:04

清水、今季ワーストの5失点。差す気配のない光明
 明暗がハッキリと分かれた試合になった。
 神戸は中断期間に獲得したレアンドロを先発で起用。前半から早速、チャンスを作る。7分、相馬のクロスにワントラップから左足でシュート。これを清水GK櫛引が前にこぼしたところに、森岡が詰めて神戸が先制。19分に高橋峻のボレーで神戸が2点目を挙げると、3点目はその高橋峻のクロスにレアンドロが右足で合わせた。3点のビハインドを負った清水は、後半開始から村田を投入し、4バックに変更。村田の個の能力に懸けたことで、一定の効果は見られた。53分に右サイドを抜け出した村田がゴール前にマイナスのボールを転がし、走り込んだミッチェル・デュークまであと一歩のところまで迫った。しかし、清水のシュートが試合を通じて3本に終わってしまったように、最後の仕事は神戸守備陣が体を張って抑えた。
 逆に前がかりとなった清水の裏を突き、神戸は攻撃の練習をしているかのように自由な攻めを見せる。55分、相馬のクロスにマルキーニョスが合わせてリードを広げる。75分にはカウンターから3対1の状況を作り、マルキーニョスのクロスを高橋祥がヘディング。今季最多の5得点を挙げて完勝した。
 清水は今季前半戦で、リーグ戦とナビスコカップの神戸戦2試合は、主導権を握って勝利を挙げた。しかし、この試合で相性の良さは微塵も感じられなかった。また、2ndステージでの浮上のカギとして1stステージで32失点と大崩れした守備の立て直しを掲げてきたが、皮肉にも今季ワーストの5失点。「今日は主導権も内容も結果も、すべて取られてしまった最低の試合」(大前)と、先が見えないゲームを演じた。清水はチョン・テセの加入が発表されているが、次節・鹿島戦も出場できない。また、守備の要であるヤコヴィッチもカナダ代表に招集され欠くことになる。
 中3日で迎える次節・鹿島戦の苦しい戦いを予感させる大敗だった。(田中 芳樹)

EG 番記者取材速報

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