■名古屋グランパス
西野 朗監督
内容的には非常にポジティブに戦えた
「展開的には、G大阪に対して、2点のビハインドをひっくり返すというのは、なかなか想定できないことだが、内容的には非常にポジティブに戦えたし、アグレッシブにボールをいつも以上に保持しながら戦えた。内容的にはうなずける結果かなという感じも、しないでもない。G大阪のリトリートしたディフェンス、そこからの二人(宇佐美、パトリック)のカウンターというところは想定していた。ただ、やはり、さすがに鋭いカウンターから2点先行されたけど、後半も前半と同じように、バランスを崩さずに。ただ多少、闘莉王には『攻撃に参加していくリスクを持て』という中で、そこも有効にチャンス、得点に絡んだり。G大阪の守備というか、ブロックをしっかり外せれば…というところは感じていた。両サイドをポイントにしつつ、攻め残りしているパトリック、宇佐美に対しても、後半は厳しいチャレンジというところを少し狙わせながら臨んだ。敵エンドでボールが展開している中では十分崩せていたので、(永井の)1点目がその勢いを加速させてくれた。あの1点で流れは少し変わったんじゃないかと。こういう状況下で、選手たちは本当にタフに戦ってくれたので、これをきっかけにという感じにはしたい」
FW 32 川又 堅碁
ロッカールームで前向きな言葉ばかりが出ていた
「(前半を終えた時点で)負けてはいたけど、後半に入る前のロッカールームとかで、前向きな言葉ばかりが出ていた。そういうのは続けるべきだし、ポジティブな言葉というのは、本当にチーム全体に伝わるモノやし、逆転につながる言葉でもある。『逆転するぞ』という強い意思を、『そのためにこうしてくれ』とか言える感じを、みんなが持っていた」
■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
最高な形の勝利をプレゼントしてしまった
「本当に名古屋に、最高な形の勝利をプレゼントしてしまったと思っている。たくさんのG大阪サポーターが名古屋まで応援に来てくれたにもかかわらず、勝利を、勝ち点をプレゼントできなかったことが、本当に申し訳なかったと思っている。前半に2点を取って、2点を取ったあとから、何となく気の抜けたようなプレーが目立つようになってきて。もちろん後半は『0-0のつもりで入ろう』というような話をしたが、何となくエンジンが上がらず、受けてしまったのかなと。2点差は、サッカーでは非常に危ないと言われているが、1点取られると、ましてやホームのチームだとあれだけ一気呵成に来るだろうし、名古屋はタレントが非常にいるチームなので、セットプレーからPKを献上してというような形で同点にされてしまった。そうなると、なかなか修正し切れなかったのかなと」
MF15 今野 泰幸
(後半)立ち上がりの失点が痛かった
「(2-0になり、精神的に気が緩んでしまった部分は?)(後半)立ち上がりの失点がやっぱり痛かったなと。でも、それでも自分たちの時間をもっと長くしないといけない。今日は相手の時間が長かったし、(ウチは)まだまだスムーズにボールも回っていない。途中でボールを失うことも多いし、特に今日は、相手の脅威になるまではできていなかった感じがある」