■ツエーゲン金沢
森下 仁之監督
サッカーは最後の笛が鳴るまで分からない
「本当にサッカーは最後の笛が鳴るまで分からない。今まではリードされていても、後半自分たちの運動量がさらに上がって相手に圧力を掛けたり(していた)。きわどいところで自分たちがモノにするようなゲームが今まであった。今回は逆に最後、岐阜のああいった強い気持ちの部分が出て、自分たちが失点を許してしまった。ただ、1-0でリードしている中で、後半、奪ったボールをもう少し精度の良いプレーでチャンスを作れれば違った形になったんじゃないかな。自分たちがもう少しボールを持つ時間、もしくは2点目をしっかり取る。そういったところが足りなかったところ、最後にああいった形で追い付かれた」
DF 27 廣井 友信
結果が欲しかった試合だった
「前半はちょっとバタバタしたところもあった。うまくみんな無失点でやれて、良い時間に点も取れた。ほぼウチのやりたいサッカーはできたが、結果がすべてなので。ホームでずっと勝てていなかったし、チームもいま引き分けが多くなってきている。また(今日)勝って勢いを付けたかった。個人としても結果が欲しかった試合だった。そういう意味ではすごく残念」
■FC岐阜
ラモス 瑠偉監督
やろうとしていることは前半(のサッカー)
「どんなに難しい試合でも、この2週間くらいみんなトレーニングをやっているので、予測したとおりだった。自分たちは1点入るまで(失点するまで)45分くらいまでの前半はゲームプランどおりじゃないかな。そのあとの後半戦が首位を走っている(上位争いしている)チームだし、サッカーをよく知っている選手が3人くらいいた。余裕でサッカーをやっている感じだった。何より、特に(後半)20分過ぎてから点を取りに行かないと(いけない)。その姿勢を見せてくれたことは評価したい。ただ、20分過ぎてからちょっとだけ、またバラバラになるんじゃないかと思った。まだ時間があったのに。そういうクセを早く治さないといけない。時計を見ながらサッカーをやるべき。みんな時計を見ていない。20分で1点取れる。逆に2点を取られるかもしれない。残り15分くらいは仕方がない、若い選手を入れて点を取りに行くしかない。金沢もタダでトップを走っているわけではない。勝ち方がもう分かっているチーム。(ウチは)最後の最後まで苦しかったと思う。ただ、少しずつ自分たちのやろうとしていることが見えてきている。結局最後に神様がご褒美をくれた。みんながあきらめずに一生懸命だったからじゃないかな。1、2週間前だったら、たぶん3つくらい取られている。ただ、僕たちがやろうとしていることは前半(のサッカー)だと思う」
DF 3 高木 和道
動かす部分でちょっと自信がない感じ
「(この試合でチームとして意識付けたことは?)相手はしっかり(陣形を)セットして、カウンターの速いチームなので、そこに気を付けましょうと。(ボールを)動かせるところはしっかり動かしましょうという話だった。いまの順位が物語っているように、(ボールを)動かす部分でちょっと自信がない感じだった」