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J1リーグ 第4節
7/25(土) 19:00 @ U等々力

川崎F
3
1 前半 2
2 後半 0
試合終了
2
清水

Report マッチレポート

「不本意」なスコア。されど、勝ち点3

2015/7/27 14:12

緩みを見せ清水に逆襲を食らうも、川崎Fが勝ち切る
 ホームで連敗をまぬがれた川崎Fだが、決して喜べる内容ではなかった。「勝ちはしたが、勝ってOKというような気持ちにはなかなかなれない」。自身のマークの緩さから2失点目をピーター・ウタカに献上した谷口の表情は硬く、中村は「3-2というのは不本意と言えば不本意」と口にした。だがそれでも「いまは勝つことがすごく大事」(中村)。不満がある中でもつかんだ勝ち点3が、チームを強くしていく。
「立ち上がりの15分はすごくうまくいった」と風間監督が振り返るように、川崎Fはボールの主導権を握って攻撃を展開。“自信を持って前につける”部分も体現されており、11分には大久保が先制点を記録。が、良かったのはここまで。「30分は自分たちで落としてしまった」という風間監督の言葉が意味するのは前半の15分以降のこと。清水の激しい守備も要因だが、川崎Fの前への矢印に鋭さが欠け、逆に清水が川崎Fのゴール前に圧力を掛ける。
「前半の途中から相手がボールを失って、(大前)元紀やウタカのところがフリーになって、シンプルにカウンターができていた」(八反田)。その勢いのままに22分と30分にウタカが2戦連続の2得点を記録し、逆転に成功。ただ、この厚みを掛ける過程で体力を消耗した清水の逆襲は、これが限界だった。「あれだけ守備を頑張っていたので、ガス欠するだろう」(中村)という予想どおり、後半は川崎Fの一方的な展開に。[3-4-3]への布陣変更が奏功し、最終ラインの背後を中心に清水が作る隙間を徹底的に突くと、武岡と大久保の得点で試合をモノにした。チャンスの数を見れば冒頭の中村の言葉どおり、物足りなさが残ることは間違いない。ただ、上位のつまずきがあった中でのこの勝利が意味するモノは、小さくない。(竹中 玲央奈)

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