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J1リーグ 第4節
7/25(土) 19:00 @ パロ瑞穂

名古屋
2
1 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
浦和

Report マッチレポート

速さで勝った名古屋。浦和は首位陥落

2015/7/27 14:14

 決して褒められた内容ではなかったが、“速さ勝負”は狙いのうち。名古屋は個のスピード、展開のスピードで、1stステージ王者を打ち破った。
「すぐ同点に追い付けたことが、その後をエネルギッシュに、集中を失わずに戦えた大きなポイントだった」(西野監督)ことは間違いない。失点直後の20分、相手のミスを拾って持ち込んだカウンターから、最後は川又が同点ゴール。22分には、カウンターで快足を飛ばした永井が森脇を一発退場に追い込み、数的アドバンテージを得た。63分の決勝ゴールは、素早いサイドチェンジから相手の人数が足りないエリアを突いた形。ドリブルで持ち込んだ矢野が右足を振り抜き、試合をひっくり返した。
 とはいえ、圧倒的にボールを保持していたのは浦和。ブロック守備で中を固めた名古屋だったが、ボールホルダーへの寄せや球際が緩く、相手のクサビをつぶすことができない。まるでサウナのようなこの日の猛暑も影響し、CBやボランチの縦パスを起点に「簡単にフリックされるシーンがすごく目立っていた」(永井)。那須の縦パス、高木のダイレクトパスから柏木に抜け出された失点シーンをはじめ、数的優位に立って以降もこの形からピンチを招いており、相手の決定機逸に救われた場面も少なくない。ビルドアップのミスからすぐにボールを失うなど、数の利を生かした試合運びはできなかった。
 それでも示したモノはある。0-2から逆転した2nd第2節・G大阪戦(3○2)、10人の状況から2度のビハインドを追い付いた前節・清水戦(2△2)、そしてこの日の逆転劇。「劣勢のゲームを追い付き、ひっくり返しているチームの自信があるとは思う」と語った指揮官の言葉に、チームの成果も見て取れる。(村本 裕太)

EG 番記者取材速報

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