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J1リーグ 第4節
7/25(土) 19:00 @ パロ瑞穂

名古屋
2
1 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
浦和

Column 試合後コラム

[浦和]確かな強さを見せたが、結果は勝ち点ゼロ

2015/7/27 14:31

 浦和が勝ってもおかしくない試合だった。22分という早い時間に森脇が退場し、ロスタイムを含めれば70分以上を10人で戦いながら、内容では11人の相手に勝った。一人少ない状況ながら相手を圧倒する姿には確かな強さを感じると同時に、その必死さに感動を覚えるほどだった。

 しかし、結果は勝ち点ゼロ。阿部が「結果がすべて」と話したように、内容が良かろうが、勝ち点ゼロは勝ち点ゼロだ。今季初めて年間勝ち点で1位から陥落したことも事実。ペトロヴィッチ監督をはじめ、選手たちは「(前節の)広島戦(1○2)と同じ」という言葉を口にした。スコアと得点経過が同じならば、敗因もほぼ同じ。1失点目と森脇が退場した場面は、広島戦の1失点目と同じように、ミスでボールを失ってカウンターを受け、相手のスピードに屈した。また、相手よりシュート数が多かったことはもちろん、決定機の数も明らかに上回ったが、決めるべきところで決められなかったのも広島戦と同じだ。これは今季ここまでは見られなかったが、昨季までの負けパターンと言ったほうがいいかもしれない。

 指揮官は「良い試合をしながら連敗しているのは良くない流れ」と話し、槙野も「もしかしたら一番危険なのかな」と語った。強いチームにあてはまることだが、内容が良いだけに修正点を見いだせず、連敗や勝てない試合が続くこともある。それだけは避けなければならない。繰り返しになるが、この試合の浦和は確かに“強さ”を見せた。それを結果につなげなければならない。結果にこだわって頂点に立った1stステージの戦いを、もう一度思い出したい。(菊地 正典)

EG 番記者取材速報

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