■サガン鳥栖
鹿島相手に試される新システム
3バックに変更して2試合を消化したが、前節・湘南戦(1△1)での内容に選手たちも「良い感じにはなってきている」(水沼)と手ごたえを得ている。しかし、「相手の戦い方も違うし、ポテンシャルも違う。G大阪と同じ4バックで力のある鹿島相手。力が試される」と藤田が言うように3バックでの戦い方がホンモノであるかどうかが試される試合でもある。勝ち切れない試合が続くが、「そういうのが危ない」と菊地は警鐘を鳴らす。残留争いに巻き込まれないためにも4月以来となるリーグ戦でのホーム戦勝利が絶対だ。(杉山 文宣)
■鹿島アントラーズ
戦う姿勢を継続できればホンモノ
球際の激しさや最後まで全力を尽くす姿勢が戻った鹿島は、これを継続できるかどうかが問われる。もっとも、石井新監督や選手たちも、前節・FC東京戦(2○1)直後からその継続の大切さは強く自覚していた。戦う姿勢で鳥栖を凌駕できればホンモノ。「鹿島が変わった」と言われるために真価が問われる一戦だ。選手たちのモチベーションも高い。新監督の初戦では、中村が先発起用され、新人の鈴木優がベンチ入りと、かつての序列は崩れた。戦う姿勢を表現できる選手がピッチに立つだろう。(田中 滋)