■横浜Fマリノス
トップ下・俊輔は奏功するか
8試合勝ちなしと苦しむ横浜FMは、背番号10を本来のポジションであるトップ下に置いて久しぶりの勝利を目指す。その狙いについてエリク・モンバエルツ監督は「より高い位置でチームの攻撃をスピードアップさせてほしい」と明かす。2ndステージ開幕後の4試合はボランチとしてゲームコントロールの役目を担っていたが、今後は相手により脅威を与えるプレーが求められる。中村は「攻撃と勝利の方程式みたいなモノを作りたい」と目を輝かせ、念願のトップ下でチームを勝利に導くことを誓った。(藤井 雅彦)
■清水エスパルス
求められる精神的な弱さの克服
清水にとっては、失点を減らすことが急務となる。失点の多さは精神面の影響も大きいようだ。前節・川崎F戦では前半を2-1と1点リードで終えたが、後半に2失点を喫し敗れた。「点を取られたあとの精神的な弱さが出た」と本田。主将の本田、チョン・テセなど経験のある選手を中心にチームを盛り上げていくしかない。もちろん意識の問題もある。「ボールに行くこと、ボールを出されたら(ボールホルダーに)付いていくこと」(大榎監督)といった基本をもう一度確認し、公式戦8連敗中の横浜FMに挑む。(田中 芳樹)