■愛媛FC
「C大阪は前期とは違うチーム」
愛媛は前節・札幌戦、守勢に回りながらも我慢の展開で虎の子の1点を守り切り、7試合ぶりの勝利を得た。しかし、ホッと胸をなでおろしている暇はない。長かったトンネルを抜けた先に待っているのは強豪・C大阪だ。前回対戦時は敵地で0-1の惜敗、その内容は拮抗したものだったが、木山監督は「C大阪は前期とは全然違うチーム」と見ており、「C大阪戦で(前節と)同じようなことになると多分2、3点はやられる」と強い危機感を募らせる。かといって攻撃に比重を置き過ぎれば相手の思うツボだ。積極的、かつ恒常的に前線からの守備をしかけることでC大阪の良さを抑えつつ、「相手のウィークを突いて自分たちの良さを出したい」(木山監督)。粘り強い戦いの中から活路を見いだしたい。(松本 隆志)
■セレッソ大阪
愛媛の守備ブロックをこじ開けろ
前節は2位・磐田に1-0で勝利。自動昇格圏との勝ち点差を『3』に縮める大きな一勝をつかみ取った。序盤の出遅れを挽回し、立て直しに成功した6、7月を経て、8月は一気に突き進みたい。前節はジェイの脅威に耐えた守備陣が勝利の立役者となったが、今節は愛媛の守備ブロックを攻撃陣がどうこじ開けるかといった点もテーマとなりそうだ。山口が日本代表の東アジア杯で抜けるボランチは、扇原も脳震とうの影響により今節も欠場が濃厚。7月12日まで期限付き移籍で愛媛でプレーしていた秋山に出番が回って来る可能性もある。
また、28日に獲得が発表されたエジミウソンとマグノ・クルスの新外国籍選手二人は、今節からの出場が可能。早速のベンチ入りもあり得る。(小田 尚史)