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EAFF E-1サッカー選手権
8/5(水) 19:20 @ 武漢

日本
1
1 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
韓国

Report マッチレポート

[日本代表]勝ち切れなかった日本。大会連覇の夢が潰える

2015/8/7 11:11

守備陣は北朝鮮戦の反省を生かす


 初戦の北朝鮮戦(1●2)で逆転負けを喫した日本にとって絶対に負けられない韓国戦。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は[4-3-3]を採用し、守備時は実質的に[4-1-4-1]となる守備ブロックで、大型FWキム・シンウクをCBとアンカーの藤田直之で挟むなど韓国の攻撃陣にスペースを与えなかった。

 まずは守備から入ることを意識した日本だが、けが明けで「最初は距離感が合わなかった」という左SB太田宏介のところでイ・ヨンジェに起点を作られた。そして25分には同サイドからのクロスをキム・ミヌがヘディングすると、このボールが森重真人の手に当たってしまいPK。これを元FC東京のチャン・ヒョンスに決められ、日本は先制点を許してしまった。

 その後もしばらくは韓国の攻勢が続いたが、ハリルホジッチ監督がトップ下のチュ・セジョンに対するマークの修正をアンカーの藤田に指示し、そこの起点を消すことで安定。序盤は相手CBの間で消えていた1トップの興梠慎三もうまく間に顔を出してクサビを受けるようになると、柴崎岳と左の倉田秋を起点にチャンスが生まれ出す。そして39分、槙野智章が攻撃に出たところのセカンドボールから日本はボールをつなぎ、倉田が中へパスを入れると、走り込んだ山口蛍が狙い澄ましたミドルシュートで代表初ゴール。そこから日本は得意のコンビネーションを発揮して逆転ゴールを狙うが、最後のところでパスが合わない。

 守備面ではFKの流れからクロスバーに救われるピンチはあったものの、196cmの超大型FWキム・シンウクのシュートを右SBに入った遠藤航が体を張って防ぐなど、最後まで北朝鮮戦の反省を生かしたプレーを見せた。ただ、宇佐美貴史、浅野拓磨、川又堅碁を投入した攻撃は実らず。日韓戦は痛み分けに終わり、日本の連覇の可能性が消滅した。(河治 良幸)

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