■ヴァンフォーレ甲府
しっかり守って決定機をうかがう
前節・浦和戦(1△1)同様の原点回帰路線継続。しっかり守って先制点を許さず、勝ち点を『1』から『3』にする確率を高める戦い方をする。佐久間監督はFC東京のフォーメーションが[4-4-2]よりも河野がトップ下に入る[4-3-1-2]のほうが厄介だと感じているが、どちらにしてもFC東京には技術・フィジカルを生かした一発があるのでスキを作らず粘り強く戦う。その中で、カウンターだけでなく、バレーとサイドを起点にしたコンビネーションで一回でも多く決定機を作れるかどうかに勝ち点3奪取が懸かっている。(松尾 潤)
■FC東京
離脱者続出で我慢の戦い必至か
リーグ再開初戦、FC東京は手負いの状態で臨む。東アジア杯の日本代表を辞退したGK権田は、結局オーバートレーニング症候群と診断され、安静の日々が続いている。また8月上旬のドイツ・フランクフルト遠征で石川が左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負ってしまった。さらに慢性的なひざの痛みを抱える梶山に加えて、東アジア杯帰りの太田も大事を取って甲府への遠征には帯同しないことになった。守備陣から攻撃陣に渡って離脱者が続出のFC東京。我慢の戦いを強いられるアウェイ戦になること必至だ。(西川 結城)