■ロアッソ熊本
ミスをなくし、アグレッシブに
前節・岐阜戦(1○0)は清武の加入後初ゴールで先制。終盤の猛攻もしのいで無失点に抑え、今季初の3連勝で12位に浮上した。上位との勝ち点差も詰まり、目標であるJ1昇格プレーオフ圏進出も視野に入って来たが、ここからが正念場。まずは今節、勝ち点差1の北九州をきっちり下してさらに勢いを付けたい。第18節の前回対戦で0-2と敗れたのは、先制を許した場面に加え、ボールを奪ってからの攻撃でも判断を含めたミスが多かったのが一つの要因。クオリティー、精度を上げつつ、アグレッシブさを失わずに臨めるか。(井芹 貴志)
■ギラヴァンツ北九州
いまの北九州に必要なのは我慢
柱谷監督は今季1度目の対戦時と現在の熊本を比べて「守備はより堅く、攻撃はカウンター主体の、よりシンプルなモノへと変わった」と分析。そんな相手を前にして北九州に必要なのは“我慢”になるだろうか。攻撃では堅い守備ブロックを崩すために、フリーランニングを繰り返し、粘り強くボールを回しながら“穴”を探さなければならない。守備では、攻撃から守備への切り替え速度の維持と、カウンターへのリスク管理を90分とおして行う必要がある。前節、5試合ぶりに手にした勝ち点3の価値を連勝で高めたい。(島田 徹)