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J1リーグ 第8節
8/22(土) 19:00 @ 駅スタ

鳥栖
1
1 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
横浜FM

Report マッチレポート

横浜FM、鳥栖の土俵で強さを見せる

2015/8/24 13:18

ラフィーニャ不在の中、決定力不足をチャンスの数で補ったトリコロール

 本来ならば鳥栖の土俵であったはずが、今季の横浜FMが積み上げてきたモノを証明する結果となった。酷暑の影響で芝枯れが生じて荒れたピッチは、どちらかと言えば鳥栖向きの条件だった。「ピッチ状態が悪かったから、前半から展開が速かった」と中町が話すように、ピッチ状態は通常の試合以上に展開に影響を与えていた。しかし、「そういうサッカーをウチは今年やってきているから、対応できるようになっている」(中町)と鳥栖の土俵は横浜FMの土俵でもあった。
 直近の2試合を複数得点で連勝してきた横浜FMだが、その原動力となっていたラフィーニャはけがで欠場。そして鳥栖のカウンターから早々に先行を許した。ただし、「サッカーとして悪くなかった」と伊藤が言うように主導権を握ったのは横浜FMであり、セカンドボールワークでも「相手のボランチに拾われることが多かった」と相対した鳥栖の鎌田が認めている。しかし、得点には結び付かず、ラフィーニャ不在の大きさが精神的に影響してもおかしくない形で前半を折り返した。
 だが、横浜FMはここで焦れなかった。鳥栖の緩さが改善されなかったのもあるが、決定力の不足はチャンスの数で補った。53分に伊藤のゴールで追い付き勢いを加速させると、65分には鳥栖のゾーンディフェンスの最も弱い部分を的確に突く中村のCKから、ファビオが逆転弾を挙げた。中村を“代わり”と表現するのは的確ではないだろうが、ラフィーニャ、喜田の欠場でチャンスが巡ってきた二人が結果を出したという点では、横浜FMにとっては3連勝にさらなるプラス材料を得ることができたのではないだろうか。荒れたピッチという条件下で鳥栖を上回った横浜FM。今までとは違う顔も持っていることを証明する勝利だった。(杉山 文宣)

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