■サンフレッチェ広島
森保 一監督
準備してきたことを選手たちが実行してくれた
「まずホームで勝てたことが何よりも良かった。ホームで8月は2連敗していて、前節はアウェイで新潟に勝ったけど、ホームで勝ってわれわれを応援してくださる皆さんに笑顔で帰っていただくことができ、本当に良かったと思う。今日の試合は雨が降り、天候の悪い中だったけど、サポーターの皆さんが、われわれがバスでスタジアムに入って来るときに盛り上げてくださり、戦う意識を作ってくれたし、試合中も雨が降る中で応援してくださったサポーターの皆さんに勝ち点3をお届けできたことが何よりも良かった。8月6日に原爆が投下され、8月は広島にとって特別な月だと思っているし、昨年に広島土砂災害が起き、被災された方々がたくさんいらっしゃる。本当に8月は特別な月だと思っているので、8月の締めくくりのホームで勝つことができ、広島の皆さんに良いニュースをお届けできたことは本当に良かったと思う。試合は5-2というスコアだったが、まず試合に臨むにあたって準備してきたことを選手たちが実行してくれ、5点という得点を奪えたことは非常に良かったと思う。できれば無失点に抑えて試合を終わりたいところだったけど、そこは自分の交代のタイミングも含めて、しっかりと守ることを課題としてやっていきたい」
FW 9 ドウグラス
周りの選手がいるからゴールが生まれている
「3得点を奪ったのは、ブラジルでプロになって間もなく4点を決めたことがあるが、そのとき以来。日本では初めてだし、すごくうれしい。3点目をもっと早い段階で決めることができたが、また絶対にチャンスが来ると思っていたし、決められて良かった。ただ、周りの選手がいるからゴールが生まれているし、自分がチームに貢献できているのも仲間のおかげだと思っている」
■名古屋グランパス
西野 朗監督
よく5点で収まったなと
「ご覧のとおり、守備崩壊。広島の戦略、戦術にすべてハマったゲームだった。しかも、開始早々でああいう失点を与えればさらに(苦しくなる)。いまの広島はポゼッションというよりカウンターが脅威。そこは十分に警戒していたし、警戒している中で、自分たちがイージーなパスミスの連発で広島にプレゼントしている。精度の高い攻撃陣だから、ああいう数的不利な状況を与えれば(失点は当然)。よく5点で収まったなと。どうしても点を取りにいかないといけない状況だったので、多少のリスクの中で切り替わって、カウンターを受けることは当然あると思う。それにしても簡単にカウンターの状況を与えていた。0-2の状況は決してゲームが終わっているわけではないので、そこで耐えないと。(前半は)そう悪い時間帯ではなかったと思うが、そういう中で(52分の)3点目が致命的だった」
FW 32 川又 堅碁
打開できなかった自分たちがダメ
「今日の試合はダメだろう。立ち上がりがあんなにぬるい感じになるとは思わなかったし、相手が固めてきたところを打開できなかった自分たちがダメ」