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J1リーグ 第9節
8/29(土) 18:00 @ アイスタ

清水
1
0 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
FC東京

Report マッチレポート

ともに“らしさ”は見せるも、勝利には届かず

2015/8/31 14:59

6試合ぶりの先制弾も実らず。清水、田坂体制初勝利はまたもお預け
 試合後の会見で「スキがあったか?」という質問に、「ほぼなかった」と答えた田坂監督。だが、清水にとっては同時に“ツキ”もなかったと言える結果だった。就任して4試合、すべてシュート数で相手を上回り、内容自体も決して悪くない。特に今節は、これまで以上に攻守とも充実していた。「これだけ良いサッカーをやって勝てないのは、『何かあるのか』と思ってしまう」(本田)と肩を落とすのも無理はない。
 試合は前半から清水ペースで進んだ。5分、左SBに入ったカルフィン・ヨン・ア・ピンのロングボールをミッチェル・デュークがゴールライン際から中央に折り返す。ワンバウンドのボールにチョン・テセが頭から飛び込み、早々に惜しい場面を作った。清水は左サイドにそろえた、ヨン・ア・ピン、デューク、ウタカの3人にボールを集め、次々とカウンターでチャンスを作っていた。
 試合が動いたのは後半に入ってからだった。50分、デュークがドリブルでペナルティーエリア内に進入し、一度は森重にクリアされるが、足を伸ばしてこれをブロック。こぼれ球をウタカが拾い、シュートに持ち込む。GK榎本がはじくも、こぼれ球をファーに詰めていたチョン・テセが押し込んだ。ゴール前に人数をかけた泥臭い得点で清水が6試合ぶりに先制した。
 対するFC東京は、攻撃の形を見いだせない状態が続いたが、得意のセットプレーは健在だった。54分、太田のCKは森重の頭にぴたりと合うがポストに直撃。そして、70分、約1年ぶりの出場となった平山が交代直後に起点となり獲得したFKを太田が直接沈めて同点に追い付いた。
 FC東京は2試合連続のドロー。清水はエースの大前を先発から外すという変化を見せたが、勝利はまたしてもお預けとなった。(田中 芳樹)

EG 番記者取材速報

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