■浦和レッズ
“その先”に最低限必要なのは勝利
リーグでの横浜FM戦(2nd第9節)の0-4に続き、第1戦は0-5で新潟に完敗。準決勝に進むには延長を含めて6点差以上で勝利するしかない。第2戦でその結果を得る可能性はゼロではないが、極めてそれに近い。
ただ、もし敗退しても終わりではない。橋本が「次もしっかり戦わないとその次にも影響してくる」と言ったように、その先のリーグ戦も見据える必要がある。ペトロヴィッチ監督は「3年半で一番厳しい状況」と話したが、その状況を打破なしなければならない。そのために最低限必要なのは、勝利だ。(菊地 正典)
■アルビレックス新潟
第1戦は圧勝したが慢心は禁物
第1戦を5-0で圧勝した新潟が、4強進出を懸けて敵
地・埼スタへ向かう。第1戦を無失点で抑えたことはチームにとって大きな利点だ。5点ビハインドの浦和が序盤から猛攻をしかけてくることは確実。手負いの浦和の矛先をかわしながら、効果的にカウンターを繰り出したいところ。早い時間帯に1点が奪えれば相手の戦意は自ずと落ちる。「まだ半分が終わっただけ。5点リードで受け身になったらやられてしまう」(指宿)。新潟が有利なことは間違いないが、慢心は禁物。90分間、戦い抜いた先に準決勝が見えてくる。(藺藤 心)