■名古屋グランパス
心強い攻守の役者が復帰の可能性も
2日の第1戦はドロー(1△1)に終わったものの、「日曜日(第2戦)につながった」(矢野)ことは間違いない。野田の移籍後初ゴールで貴重なアウェイゴールをもぎ取り、選手たちの士気は高まっている。もちろんチームは依然として数多くの離脱者を抱える苦境にあり、第1戦はチーム力の低さを露呈する内容だったが、負傷欠場したレアンドロ・ドミンゲスと闘莉王はいずれも軽傷。本人たちは第2戦での復帰を目指すと口にしているだけに、生き残りを懸けたホーム戦で心強い攻守の役者が戻って来る可能性もある。(村本 裕太)
■ガンバ大阪
現状のベストメンバーで第2戦へ
アウェイゴールを与えての引き分けは通常ならば痛手だが、遠藤やパトリックら疲労を考慮したメンバー構成を考えれば上々の結果。長谷川監督も「次の試合には全員で準備できる」と代表組を除いたベストの戦力を投入する構えだ。許される選択肢は勝利か2点以上を奪ってのドローだが、「勝って次のラウンドに進む」と指揮官は言い切る。体調不良のオ・ジェソクの状態だけが不透明だが、初戦では代役の平尾も存在感を発揮。攻守両面で第1戦を上回るメンバーを送り出せる状態にある。ACLで厳しいアウェイを経験しているのもチームの強みだ。(下薗 昌記)