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J1リーグ 第10節
9/12(土) 18:30 @ JITス

甲府
1
1 前半 1
0 後半 2
試合終了
3
川崎F

Preview 試合プレビュー

守りの甲府、その真骨頂を見せるとき

2015/9/11 10:04

■ヴァンフォーレ甲府
対川崎F。天皇杯でプチシミュレーション済み 今節から川崎F(11位)、鹿島(1位)という代表や代表クラスの選手がぞろぞろ揃う強豪とホームでの連戦となる甲府。その後に降格圏にいる清水(17位)、山形(18位)との直接対決を残しているだけに、この連戦で勝ち点をもぎ取ることが残留争いを優位にする。ただ、川崎Fに対しては苦手意識があるし、鹿島は現在J1最強だ。失点しないことが重要になり、守備のオーガナイズの質が問われる。
 偶然だが、天皇杯2回戦(3○2)で対戦した順天堂大のサッカーは川崎Fと共通する部分があり、稲垣は「押し込まれて中にボールをつけられたときに、『似てる』と思った」と言う。これを経験したのは稲垣のほかに下田、津田ら今節先発見込みの5人。相手の個の能力はグッと上がるが、このプチシミュレーションを生かせるか、注目したい。攻撃ではバレーの動きが良いだけに、突破力とキープ力のあるテクニシャン・阿部拓とのコンビネーションで、少ないチャンスをどちらかがゴールにつなげることに勝ち点3の期待を懸けたいところ。アウェイ(1st第7節・0●3)ではシュート数8対17と内容でも結果でもチンチンにやられているだけに、監督交代後の改善された守備力を発揮して際どい勝負に持ち込みたい。(松尾 潤)


■川崎フロンターレ
昨季の苦い記憶。今度こそ小瀬を突破せよ
「どうした俺ら?マジで」
 昨季J1第30節、残留を争う甲府を相手にアウェイで川崎Fが敗戦(1●2)を喫した後に、大久保が言い放った一言である。ここには敗戦によってタイトルがほぼ手の届かぬところまで遠のいてしまったことに対する嘆きというより、自分たちらしさをまったく出せなかったことに対しての“怒り”がにじんでいた。そしてその後、チームは最終節で神戸に勝つまで、4試合勝利から見放される。あれから約1年。リーグ戦3連敗を喫し、暗雲漂う状況の中で、浮上のきっかけをつかむために小瀬に乗り込む。
 間違いなく、“攻める川崎Fと守る甲府”の構図となる。引いて守ること、そしてボールを持たせることにストレスを感じない相手に対しては、是が非でも先制点を奪い、試合の主導権を握りたいところ。しかし、昨季はそれでも逆転負けを喫している。甲府には阿部拓や伊東など、一つのチャンスで相手を仕留める力を持つアタッカー陣がいることを考えると、早期に2点差を付けられるかどうかがこの試合のポイントになる。チームの成長を示すためにも、1年前と同じように“力を出し切れない”ままの敗戦は絶対に許されない。圧勝を収め、再スタートを切りたい。(竹中 玲央奈)

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