Match 試合速報

ワールドカップ予選
9/8(火) 21:25 @ アザディ

アフガニスタン
0
0 前半 2
0 後半 4
試合終了
6
日本

Report マッチレポート

[日本代表]多彩な攻撃。テヘランの地で6ゴール快勝

2015/9/11 11:00

ワイドな展開と縦の仕掛け。理想的な先制点から得点を重ねる


 アフガニスタンの主将が「多くの仲間がいるので他国では(中立地としてはイランが)ベスト」と語っていたとおり、多くの移民サポーターが詰めかけ、会場はアウェイの雰囲気が漂っていた。しかも日射しが強く乾燥し、芝は長く下がデコボコの状態。プレー環境としては厳しいモノだったが、日本は香川真司いわく「ダイナミックなプレー」で活路を見いだす。森重真人と吉田麻也からの右の本田圭佑と左の原口元気へのサイドチェンジを起点に、SBの追い越しや香川のワイドな絡みでチャンスを作り出した。

 攻撃が機能し始めた10分に理想的な形で先制ゴールが入ったことは、日本代表の攻撃を加速させる大きな効果をもたらした。左サイドで原口がボールを持つと、外側を長友佑都が走ってディフェンスの意識を引き付けた瞬間にカットインのドリブルをしかけ、短いパスを受けた香川が反転で手前のDFをかわしながら右足を振り抜き、強烈なシュートをゴールの左スミに決めた。「こういう厳しい中で、前半のゴールはチームに勢いだったり、安心感をもたらすという意味では良かった」と香川も振り返る先制点から攻勢をかけた日本。森重のミドルシュートがワンバウンドでクロスバーを直撃するなど惜しいシーンが続いたが、35分に原口の仕掛けで得たCKから、香川のパスを受けた長友がゴール前にボールを入れると森重がヘッドで合わせる。これはGKにはじかれるが、そのボールを本田がラインギリギリで折り返し、森重が流し込んだ。

 その後もワイドな展開と縦の仕掛けを組み合わせて攻め続ける日本は49分に本田、香川、原口とつないで香川が押し込み3点目。57分には香川のスルーパスに抜け出した山口蛍がGKを引き付け横にパスすると岡崎慎司が決め、その3分後には本田のシュートのこぼれを再び岡崎。74分には交代出場の宇佐美貴史が香川とのワンツーからショートクロスを出し、本田が相手DFと接触しながら押し込んだ。

 大量6点。終盤に原口を右SBに回す超攻撃的な布陣が攻撃面であまり機能しなかったのはご愛嬌。10月のシリア戦、さらにその先につながる勝利となった。(河治 良幸)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会