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J1リーグ 第10節
9/12(土) 18:30 @ メルスタ

鹿島
1
0 前半 2
1 後半 0
試合終了
2
G大阪

Column 試合前コラム

[G大阪]豪華な“脇役たち”がスタンバイ開始

2015/9/11 11:02

 昨季、前人未到となるJ1昇格即三冠を果たしたG大阪。確かに和製エース・宇佐美と、パトリックのベストイレブンコンビなしに偉業はあり得なかった。

 ただ、そんな主役たちに勝るとも劣らない豪華な“脇役たち”が長丁場のシーズンを支えてきた。誰もがシーズンの分岐点だったと認めるJ1第27節のアウェイ・鹿島戦(3●2)では途中出場のリンスが劇的過ぎる決勝ゴール。ナビスコカップの決勝ではやはり途中からピッチに立った大森が勝ち越しゴールを叩き込んだ。そしてリーグ戦の天王山だったJ1第32節・浦和戦(2●0)でも佐藤晃大(現・徳島)と倉田のゴールが浦和を絶望のどん底にたたき落とした。

 「ここから先の戦いはレギュラーもサブもない。出た選手が結果を出すだけ」(リンス)。2nd第4節・神戸戦(2●1)以降、リーグ戦4試合ゴールから遠ざかっている宇佐美の完全復調は連覇に向けて欠かせない要素ではあるが、得点パターンが増してきたのは三冠王者にとっての確かな朗報だ。 ナビスコカップ準々決勝第2戦・名古屋戦では復調の兆し著しい阿部が貴重なアウェイゴール。そして決勝点にこそならなかったものの、延長戦では岩下がCKから今季初ゴール。「今季はセットプレーからディフェンスラインが点を取れていなかったので岩下の得点は大きい」と指揮官もその意義をこう口にする。

 石井体制後、明らかに守備組織が本来の堅さを取り戻した鹿島相手に、宇佐美とパトリックが厳しいマークを受けるのはチームも織り込み済み。2ndステージ開幕当初は、やや攻撃陣が本来の迫力を失っていたが代表組不在のナビスコカップでは名古屋相手に再三決定機を演出。“宇佐美依存症”からの脱却に向けてチームは確かな手ごたえをつかみつつある。

 パンチ力のある阿部やリンス、そして「陽介のミドルはそのうち入る」と指揮官も期待を込めるミドルシュートを持つ井手口、そして虎視眈々とセットプレーからの得点をうかがう岩下…。“脇役たち”はスポットライトを浴びるべくスタンバイ中だ。(下薗 昌記)

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