■大分トリニータ
柳田 伸明監督
顔を上げてやっていくしかない
「8月に3連敗したあとの3週間、天皇杯を挟んでいろいろなことを試しながら、この試合に向けて勝てるように準備してきたが、最後に失点してしまった。リーグ再開にあたり多くの方が期待してくださり、また勝利を信じてサポーターの方々が駆け付けてくださっていた中で、勝ち点を届けることができず大変申し訳なく思っている。熊本はロングフィードやクイックリスタートが特長のチームで、それに対して、しっかり対策して臨んだとおりにプレーしたし、セカンドボールに対してもいい反応をしていた。攻撃に関してもシンプルに相手の背後を狙い、クロスからフィニッシュにつなげる狙いを出せて、幅を使ってアグレッシブに攻めていた。ただ、最後の精度が足りなかったり、相手GKのファインセーブに遭ったりしてゴールを奪えなかった。失点場面について、最後で粘り切れなかったところや細かいところも反省しなくてはならないが、今日は表現できたところもかなりあるので、ここはブレずにやっていきたい。大変厳しい状況に置かれているが、顔を上げてやっていくしかないので、強い気持ちで続けていく」
FW 13 高松 大樹
とにかく、勝つサッカーをしていかなくてはならない
「どんなに内容が良かったとしても、この試合で負けたことが事実で、その結果がすべて。受け止めた上で、気持ちを切り替えてやっていくしかない。いまウチが最下位であることはチームのみんなも分かっているし、ここから上がっていくしかない。とにかく、勝つサッカーをしていかなくてはならない。一人ひとりがトレーニングからしっかり良い準備をして臨むことが大事」
■ロアッソ熊本
小野 剛監督
いなすところ、戦うところをミックスさせていく
「(かなり長い時間苦しめられる展開になった中で修正した点は?)前半は受けようとポジションを取っていたが、ピッチ状況もあり、自分が予想していたよりつなぐ恐怖感が多くなったかなと。後半立ち上がりからは奪ったボールをセーフティーにつなぎ、空いているところを探るという形で、流れを取り戻すことができた。負傷した園田が外に出ている時間が長く、そのときにまた押し込まれて、そこからもう一回流れをつかむのには苦労したが、相手がロングボールを入れてプレッシャーを掛けてくる、相手のいるところに持っていくのではなく、勇気を持ってやっていけばいなせるということは、回数は多くなかったが、これから回数を増やすこと、そしてバトルで負けないということをミックスさせていきたい」
FW 19 田中達也
これからも得点を決めて勝利に貢献したい
「いつもの試合とはサポーターの熱も違うなと感じていた。自分自身も負けられないと思っていたので、自分の得点で勝ててうれしい。(嶋田)慎太郎が良いボールをくれた。スカウティングでも相手は細かくラインを上げ下げすると言われていたので、絶対オフサイドにならないようにと気を付けていた。続けることが大事なので、これからも得点を決めて勝利に貢献したい」