Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第11節
9/19(土) 19:00 @ エコパ

清水
1
1 前半 1
0 後半 3
試合終了
4
浦和

Report マッチレポート

浦和、ふさわしい戦いで年間首位に返り咲き

2015/9/21 13:32

4点快勝。“戦う”ことを取り戻した浦和
 ペトロヴィッチ監督をはじめ、選手たちは清水について「メンバーを見てもこれまでの戦いを見ても残留を争うようなチームではない」と戦前から気を引き締めてきたが、前半からボールを支配したのはやはり浦和だった。最後の精度を欠いたためボールを保持しているほどチャンスを作れない展開が続いたが、それでも28分にFKから森脇がDFに触られながらもヘディングシュートを決めて先制に成功する。38分にはCKから那須がチョン・テセに前を取られてゴールを許し、1-1で折り返したが、後半に入るとより浦和らしい、精度の高い攻撃を展開した。
 55分、梅崎のサイドチェンジから裏に抜け出した関根が、ゴール前へ正確に折り返し、これを興梠が押し込んで再び勝ち越し。その後は前掛かりになる清水とその背後を突く浦和でオープンな展開となったが、清水が精度を欠く一方、浦和は66分に相手CKのカウンターから高木がドリブルで持ち込み、右の武藤、左の森脇、再び武藤と幅を使った攻撃から武藤が見事なシュートで追加点。さらに終了間際には再びカウンターからパス&ゴーで飛び出した柏木が武藤のパスをワンタッチで合わせて突き放した。
 この試合は浦和にとって通常のフォーメーションでないながらしっかり戦えたこと、「チャンスをキッチリ決める」(興梠)ことを見せた試合だった。加えて、大敗続きからの勝利であらためて気付いた“戦う”ことの重要性。柏木が「みんなが最後のところで球際で勝ったり、シュートブロックに行けていた」と言ったように、チームとしてのベースをしっかりこなしたことも勝利の大きな要因だった。この勝利で年間首位に返り咲き。それにふさわしい試合だった。(菊地 正典)

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会