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J2リーグ 第32節
9/20(日) 19:00 @ ニッパツ

横浜FC
2
1 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
金沢

Report マッチレポート

横浜FC、ホームで泥沼8連敗から脱出

2015/9/22 20:11

気迫で上回った横浜FC。戦術でも新監督の狙いがハマる
 横浜FCの監督交代を聞いた金沢の森下監督は「ウチにとっては良い状況じゃない。やり方も変わるし、モチベーションも新たに来るので、難しい試合になる」と感じたという。その予感は現実になった。「自ら責任を取ったミロシュ・ルス前監督の男気に勝利で応えたい」(市村)という思いも確かにあっただろう。序盤から横浜FCの気迫が上回った。球際で激しく争い、マイボールにすると前線が裏へと動き出し、迷わずロングボールを送る。横浜FCは「シンプルに」という中田新監督の狙いを繰り返し、ペースを握った。「(横浜FCは)中盤の寺田選手のところでボールを出し入れしながら攻撃してくると思った」(森下監督)という金沢の守備は、横浜FCがそこを飛ばしたことで、「対応し切れない場面が出てきた」(清原)。大久保の高さを警戒してか、加入直後のメンデスを起用したことも、結果的に最終ラインにギャップを作り、小池や松下の裏へのランニングを容易にした。そして34分、松下がチャ・ヨンファンの裏を突き、メンデスをカバーに引っ張り出す。190cmのCBが戻り切らないうちに上げた市村のアーリークロスに、大久保が頭で合わせて横浜FCが先制した。
 相手の出方への対応が遅れ、ペースを握られたまま先制されたのは金沢にとって痛かった。「後半はポジショニングで高い位置を取り」(森下監督)、ロングボールの出どころもつぶしながら圧力を掛けて押し込むが、「ゴール前の迫力」(太田)に欠け、横浜FCの体を張った守りに阻まれた。逆に横浜FCはFKから大久保の折り返しを黒津が押し込んで突き放す。終盤にはけがから復帰し、今季初出場のアン・ヨンハを投入。金沢の反撃をPKの1点に抑え、7月12日の第23節・岐阜戦(1◯0)以来の勝利をホームで飾った。(芥川 和久)

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