■松本山雅FC
勝ち点6の価値がある試合
残留争い直接対決の一戦になる。「勝ち点6ポイントの価値のある試合」とオビナが述べるように、選手たちはこの試合の意味を理解している。似たフォーメーション、スタイルで“ミラーゲーム”となることが予想されるだけに、まずは「1対1の局面で負けないこと」(後藤)、そして「ミドルシュートへの対応もしっかり意識する」(岩間)ことが求められる。
選手層も厚みを増したいま、チームの状態は今季最高と言っても過言ではない。逆襲に向け、欲しいモノは勝ち点3のみだ。(多岐 太宿)
■モンテディオ山形
もう“決定力不足”は許されない
前節・柏戦で獲得した勝ち点は『1』。暫定ながら年間順位で最下位という現状を思えば物足りないが、複数失点と連敗を止めたことで、V字回復への期待をわずかながらも持つことはできる。年間順位16位・松本との勝ち点差は『4』。直接対決は順位が下のチームにとっては大きなチャンスだ。逆に、J1残留圏の15位・甲府との勝ち点差が『10』開いていることを考えると、この試合で敗れれば引導を渡されることになる。剣が峰で見るのは、希望か、絶望か。J1で戦い続けるためには、もう“決定力不足”は許されない。(佐藤 円)