■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
30分くらいからボールが動き出した
「30分までは反応が遅くて、相手のほうが良い形で攻撃をしていて、われわれは守備一辺倒だった。そこで選手たちはしっかりとコントロールしてやってくれていた。30分くらいからボールが動き出して、相手の間でボールを受けられるようになったり、受けたときに裏へランニングしたりしたことでリズムがつかめた。やってきたことができたことは良かった。後半になってサイドから割って、最終的には(和田)拓也が入れていたが、サイドからの進入で得点を取れたことは非常にうれしく思う。前々節・C大阪戦もああいう形でゴールを決めていたが、負けてしまっていたので、今日は勝てて良かった。本当は無失点で終わりたかったが、そこは反省の一つとする。しっかり無失点で終われるように、全体で反省してやっていきたい。残り8試合あって、何が起こるか分からない。気を引き締めてこれからも戦っていきたい」
FW 8 ムルジャ
次のチャンスで決めることに集中している
「(得点後のパフォーマンスは?)ただうれしくて気分に任せて動いていただけなので、特に意味はない(笑)。(立ち上がりのチャンスを逃していたぶん、得点への思いは強かった?)一試合をとおしてやっている中で、必ずチャンスは巡ってくる。失敗すれば非常に気分は悪いし残念だけど、引きずっていても仕方がない。やってしまった失敗のことは忘れて、次のチャンスで決めることに集中するようにしている」
■ジェフユナイテッド千葉
関塚 隆監督
アタッキングサードでの精度の差を痛感させられた
「われわれは勝ち点が欲しいということで、首位の大宮相手にとにかくチャレンジしようということだった。選手たちは前半からよく積極的にプレーしてくれた。決定的なチャンスも作れていた。ただ、アタッキングサードでの精度の差を痛感させられた。大宮は前半の戦いの中で、われわれの攻撃がゴール前まで行かないと、ワンタッチでわれわれの背後に入れてきた。そこからの攻撃の速さ、鋭さを感じた。試合のほうは前半に1点を取られたが、後半にうまく試合を運べれば、われわれにもチャンスがあった。そういう面では後半の立ち上がりの失点が痛かった。多くのサポーターが駆け付けてわれわれの後押しをしてくれているし、とにかく良いところ、できたところを次につなげていきたい」
MF 15 富澤 清太郎
あの1点がなければ分からなかった
「みんな気持ちが入っていたし、良いリズムでやっていたと思う。でも、相手はうまくその力を削ぐように守備をしてきて、ほぼロングシュートで終わる形が多くなった。それで、だんだんミスが多くなってきて、ムルジャを起点としたカウンターがハマるようになった。その中で、ギャップに走り込まれてシュートを打たれて失点をしてしまった。あの1点がなければ、試合はどうなったか分からなかった」