Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第34節
9/27(日) 16:00 @ ニッパツ

横浜FC
2
0 前半 0
2 後半 1
試合終了
1
愛媛

Report マッチレポート

狙いどおり。横浜FCが好調・愛媛を下す

2015/9/29 19:33

中田監督の決断。力がないゆえの割り切り
 横浜FCは今季、3バックのチームに対して勝ちがなく、まして今節は9戦負けなしの愛媛が相手。前半は0-0で我慢し、後半に勝負をかけるというゲームプランとその手段は明快だった。基本は[4-4-2]ながら、前半は小野瀬、後半は松下を少し下げて、5バック気味で愛媛の攻撃に対処。ただそのことで、前線からプレスが掛からず押し込まれた。カウンターからチャンスも得たが「攻撃に(人数が)出て行けなかった」(佐藤)。前半、愛媛の西田が迎えた3度の決定機のいずれかが決まっていれば、「前半で先に失点してしまうと、それを返す力はまだない」(中田監督)以上、結果は逆になっていたかもしれない。
 60分が過ぎ、横浜FCは“勝負の刻”を迎える。スイッチは小池の投入。63分、小池の交代準備中に内田健太のFKを玉林に合わされて失点するが、「エーコさん(小池)が入ったらどうするかみんな認識していた」(佐藤)横浜FCは、気落ちすることなく攻勢に転じた。松下を前に上げ、そこに「小池の走力、裏へ抜ける力を生かし」(中田監督)、攻撃に厚みを加えると、失点のわずか1分後。市村のクロスに大久保が頭で合わせ、ポストにはじかれたボールを永田が押し込み同点。さらに69分、永田のフィードに松下が絡んで愛媛DFのミスを誘うと、斜めに走り込んで裏に抜けた小池がループシュートを放ち、逆転に成功した。「(J1昇格プレーオフ進出のために)勝たなければならず、アウェイでもアグレッシブに行った結果、シンプルな裏への抜け出しを許すことになってしまった」と、敵将・木山監督は唇を噛んだ。4日前の讃岐との激闘による疲労か、逆転するパワーは愛媛に残されておらず、横浜FCがプランどおりの快勝を収めた。(芥川 和久)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会