■コンサドーレ札幌
けが人復帰。やっと万全の状態に
残り7試合でJ1昇格プレーオフ圏の6位・東京Vとの勝ち点差が『8』。非常に厳しい立場にいるものの、東京Vを2-0で破った前節から風向きが変わったのかもしれない。その試合では小野が札幌加入後初得点を決めており、途中出場の上里が追加点を奪って快勝した。今週に入って稲本も負傷から復帰し、離脱者の多かったチームは、ここにきて全員が万全の状態に。今節、金沢を下すことができれば、さらなる勢いが生まれる様相だ。寒さが訪れている10月の北海道だが、ここから再び熱い季節を呼び込みたい。(斉藤 宏則)
■ツエーゲン金沢
安全策ではなく、積極的に
前節・栃木戦(2△2)で金沢は、2点リードの状態で後半に臨んだものの、攻める栃木相手に防戦一方となり、追い付かれた。これで16戦連続白星なし。ただ、清原の2ゴールは好材料か。課題は相手のシステム変更や選手交代などにより、試合のバランスが変わったとき、それにどう対応するかだろう。圧力を強めた相手に押し切られることが多い。
攻撃では安全策を選択してしまい、フィニッシュまで持ち込めない場面がある。勝てていないこんなときだからこそ、積極的なプレーが求められる。(野中 拓也)