■セレッソ大阪
2位・磐田と勝ち点6差のC大阪は、自動昇格を狙う上ではもう後がない。残り7試合は本当の意味での一戦必勝の戦いとなる。そのスタートとなる今節。攻守においてゴール前での集中力を高め、3戦連続未勝利の負の流れを断ち切りたい。前節・福岡戦(0●1)はチームのエンジンである関口とチーム得点王の玉田がベンチからも外れた。パウロ・アウトゥオリ監督は、「同じことをしていればぬるくなる」ことや「世代交代」といったフレーズも用いたが、唐突感は否めない。今節の采配にも注目が集まる。(小田 尚史)
■ギラヴァンツ北九州
勝利するために必要な条件は3つ
前節の横浜FC戦で3-1の快勝を収めたものの、柱谷監督は「攻守両面で横浜FC戦と同じレベルのパフォーマンスしかできないのなら勝利は難しい」と選手にハッパを掛けた。前節・福岡戦に敗れたことで(0●1)、大きな反発力を持って臨んでくるであろうC大阪を上回る“強い気持ち”と、個の能力に優れる相手攻撃陣を抑えるために不可欠な“粘り強い守備”、そして横浜FC戦で井上、風間という中盤の選手が6試合ぶりにゴールを挙げて出た“厚みのある攻撃”という、3要素の遺憾なき発揮が勝利の必要条件になる。(島田 徹)