■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
後半はうまく修正できた
「今日は神戸がサブの選手も含めて全員日本人選手ということで、何か結束力が高くなる形で戦ってくると思ったが、やはり立ち上がりからアグレッシブに僕たちのディフェンスの背後のところを突いて押し込んできたので、そこで前半は押されてしまう展開になった。後半はそのあたりをうまく修正できて、2点目を取ったことで流れが少しずつウチに傾いてきたかな、という形だった。いつも追加点をどんどん狙っているので、その形で4点を取れて、あとはホームでファン、サポーターの皆さんの前で勝てたことは良かったと思う」
GK 21 曽ケ端 準
曖昧にしないということを言われた
「(後半は)石井さん(監督)から、『走って来る選手にしっかり付いて行こう』という指示があり、誰が付いて行くのか曖昧にしないということを言われた。そういうところは修正できたと思うし、前線も良い形でボールに行ってくれていたので、ボールが(自陣に)あまり入らなかった。できれば最初からそれができれば良かったけど、前半は相手のシャドーの飛び出しに対して難しいというか、対応でズレるところがあった」
■ヴィッセル神戸
ネルシーニョ監督
鹿島の勝利は正しい結果だった
「前半は、オーガナイズとしてはプランどおりできて、選手たちも非常にアグレッシブなプレーで押し込み、チャンスを多く作れたと思うが、後半は相手が上回った。その結果だったと思う。相手の守備を打開できず、カウンターを食らい、そのカウンターの質も良く、こういうスコアで終わってしまった。今日トータルで考えても鹿島の勝利は正しい結果だったと思う。(ナビスコカップの戦いを振り返ると?また、タイトルを獲れなかったことについて)ナビスコカップの予選リーグを自分たちの力で突破して、(準々決勝で)柏という相手に2試合で勝ち上がり、今回のセミファイナルだった。鹿島との第1戦では、後半はウチのほうが良く、前半は良くなかった。第2戦は逆に、前半が良くて後半は(相手に)上回られてしまった。そういったところの結果、敗北感は否めない。チームとして一つのタイトルは逸したが、天皇杯という大事な約束も残っている。まず次の天皇杯(3回戦)の相手は千葉。自分たちがやれることをしっかりとやり続けると、そういう姿勢で選手たちと話している。こういう結果でもタオルを投げてはいけない、投げるつもりはないから、われわれはプロとして目的を常に持って戦い続けなければいけないと、チームでもまた話をしていこうと思っている」
MF 10 森岡 亮太
ちょっとした集中力が試合を左右した
「前半はすごく良い流れでチャンスも多かった。決定機(を逸した)というところが悔やまれるのと、失点シーンで少し相手のほうにボールがこぼれていくところも、全体的にアラートにしないといけない。前半はゲームプランが失敗したわけじゃないが、やり切れなかったというのはある。後半は少しセカンドボールのところでマークがハッキリしていなかったし、ちょっとしたところの集中力が試合を左右した気がする」