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J2リーグ 第37節
10/18(日) 15:00 @ フクアリ

千葉
2
0 前半 2
2 後半 0
試合終了
2
大分

Column 試合前コラム

悔しさをかみ締めた二人の新たなホットライン

2015/10/16 10:27

 圧倒的に主導権を握っていた千葉が大分のカウンター一発に沈み、J1昇格を逃した12年のJ1昇格プレーオフ決勝。激闘後のピッチで絶望をかみしめた二人が、3年を経ての佳境で、今度は大分の戦力として古巣と対峙する。

 口では「僕はいつも平常心」と言いながら、第19節のホームでの対戦を前に、傍目からもテンションの昂揚が感じられた兵働昭弘。今季大分へと呼んでくれた田坂和昭前監督を解任に至らせたことに強く責任を感じ、主軸として苦境のチームをまとめてきた。

 好機を多く作りながら決定力不足が響いてなかなか浮上できない中、救世主役を望まれてオファーを受け、8月に加入した荒田智之。即戦力として移籍したはずが、調子は悪くないにもかかわらず、2カ月以上にわたり満足な出場機会を与えられずに、もどかしさをかみ殺しながらトレーニングに励み続けた。

 苦しむ荒田をそばで励まし続けてきたのが、かつて千葉でともにプレーした兵働だった。紅白戦では主力組と控え組に分かれてばかりだったが、「アラちゃん(荒田)の動き出しは絶妙」と評価。一方の荒田も「僕が動き出せば必ず良いボールが出てくる」と兵働に絶対的な信頼を寄せる。待望のホットラインが復活したのは前節・栃木戦(1△1)。健在だった絆は多くの得点機を作り出し、相手を脅かした。今節はさらに精度を上げて、J2残留を目指し、思いを込めて古巣との対戦に臨む。(ひぐらし ひなつ)

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