■清水エスパルス
田坂 和昭監督
試合は続くので、プロとしてしっかりやらなくてはいけない
「まずは勝てなかったということに関して、多くのサポーターやスポンサー、各関係者の方々に申し訳ないと思っている。何も言い訳はしない。真摯に受け止める。われわれも含めて力がなかった。もちろんサッカーなので、ゴールを奪わなければいけないし、ゴールを守らなければいけないということができていなかったので、勝てなかった。もちろんまだ試合は続くので、プロとしてしっかりやらなくてはいけない。(2週間の中断期間でやってきたことと、今日の試合の内容が違うように思うが?)それは変わらないが、細かく言えば最後のところは違う。立ち上がりから少し硬さがあったし、ペースをつかんだのは25分くらいだった。その中で前半を何とか守って、カウンターで攻めるというプランは想定内だったし、カウンターからチャンスを作ろうと思っていた。最後、ビハインドで追いかけなければいけないときに、今日に関して言えば、途中から(ピーター・)ウタカを入れて地上戦でいきたかった。しかし、選手が判断して犬飼と本田が替わってパワープレーっぽく行ったが、相手は待ち構えているだけで、それではウタカの良さが生きなかったので、そこは想定外だった。だが、2週間準備した中で、できなかったことが多かったかもしれないが、狙いとしては背後を取るとか、ダイアゴナルで狙うというところはよく選手は意識してやっていた。後半に関しても幾度かチャンスは作っていたので、自分は(練習の形が)できたと思っている」
MF 7 本田 拓也
出し手と受け手のタイミングが合わなかった
「先制点を取られるのが早かった。自分たちが追い付けるチャンスがあったのに、追い付くことができなかったのが今日のゲームだった。セットプレーの場面はもう少し声をかけて、もう一度集中させれば良かった。今日のゲームは裏に抜けてゴールを狙うということを準備してやってきた。(大前)元紀が裏に抜けたりしてくれていたが、出し手と受け手のタイミングが合わずにオフサイドになってしまったところもあった」
■ベガルタ仙台
渡邉 晋監督
満足することなく次に進んでいく
「それぞれのチームが置かれている状況、そういったモノをしっかり理解しながら、いろいろなことが起きると想定して、『まずはメンタルの準備をしよう』という話をしてこの試合に臨んだ。われわれは天皇杯から中2日のゲームだったが、メンバーをフレッシュに代えたとはいえ、準備期間はそう長くはなかった。まずはそういったメンタルの準備と、戦術的なところでは、相手どうこうというより、われわれの攻守における優先順位というモノを明確にしてやろうと、しっかり狙いを持ってやれたのかなと。点を取ったあとに押し込まれる時間も長かったが、ボールを奪った先にやはりもう一つ、二つ確実につなぐといったところ、あるいは後ろでもう少しボールを保持して、相手を動かすといったところを高めることができれば、より質の高い仙台のサッカーというモノを表現できるのかなと感じている。これで満足することなくしっかり反省するところはしてから、次に進んでいきたい。(前日練習にフルで参加していた金園の不在について)金園が負傷した。昨日のトレーニングで負傷してこちらに来ることができない状況だったので、今日のようなスタメンに変えた」
MF 20 ハモン ロペス
決められて良かった
「まずはうれしい。ポジショニングも、最初はニア(サイド)に行くフリをして、ファーに逃げて、相手が付いて来られていなかったので、決められて良かった。(14日の天皇杯3回戦・大宮戦との連戦で)そんなに疲れてはいなかったが、最後のほうで左足が少しつってしまった。自分としてはまだ行けるかなとは思っていたが、監督の判断で交代ということになった」