■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
ブーイングはわれわれへの激励だと思う
「(2位・磐田との勝ち点差が『6』に縮まったが?)優勝に向けては非常に厳しい敗戦だった。ただ、2連勝と2連敗で追い付かれるとは言うが、やることは目の前の相手に勝つ準備しかない。それをやり続けてきて首位に立っている。磐田がどうこうではなく、われわれが勝ち続ければ、後ろを振り向くことはない。もし追い抜かれればいろいろ考えるが、いまは上に立っている。しっかりとした振る舞い、集中したゲームをすることが大事。選手たちにもそういう話をした。勝ち点差が縮まっても、われわれは首位に立っている。目の前の相手に対して、しっかり準備することを心がけてやっていきましょうと。変わらずやっていきたい。本当に痛い、厳しい1敗だというのは分かっている。みんなが変な方向を向かないようにする。非常に残念な結果を見せてしまったし、いろいろな思いはあると思う。試合後のブーイングはわれわれへの激励だと思って、それを力にして戦っていくことが絶対に必要。必ず結果を出して、シーズンが終わったときに笑えるように、ここからもう一度気を引き締めてやっていきたい」
GK 21 塩田 仁史
どこかでチームに甘さがあった
「(前半は良い時間帯が長かったが、結果として逆転されてしまった?)良いリズムで攻撃していたし、守備もある程度、良い感じでできていたけど、最後のところの終わらせ方が若干マズかった。セットプレーの残りでアレックスがいて、人数的には足りていたので、何とも言えないけど、どこかでチームに甘さがあった。それは映像を見返さないと分からない」
■徳島ヴォルティス
小林 伸二監督
メンタル的にたくましく戦ってくれた
「(CKが大宮のウィークポイントというのは、対策として意識していた?)(天皇杯3回戦から)中3日なので、そこは意識した。大宮も(ゴール前に)5枚入るのと6枚入るのとで工夫していたので、難しかった。ただ、CKもFKも狙いはあった。後半はうまく佐藤が(得点を)入れたが、その前には石井が走っていてフリーだった。石井のマークはムルジャだったと思う。そのあたりは決めごととしてやった。守備に関しても、(相手は)どっちから攻撃するとストロングかというのがある。大宮は左なので、左側に(陣形を)動かした。前半に(徳島が)うまくいっているときは、(大宮の左サイドにボールが)行っても終わっていた。点を取られてからはバタついたが、それまでは守備もうまくいっていた。よく頑張ってくれた。最後はGKのファインプレーもあった。ウチは(J1昇格プレーオフ進出の望みをつなげるために)余裕がまったくなくて、勝っていかないといけないし、メンタル的にたくましく戦ってくれた」
GK 31 長谷川 徹
全員が気持ちのこもった守備をしていた
「まだJ1昇格プレーオフ進出の可能性があるわけで、一戦も落とせない状況にある。全員がそういう気持ちでしっかり戦って、首位だろうが勝ち点3を取れるようにしっかり臨んだ。しっかり勝ち点3を取れて良かった。全員が気持ちのこもった守備をしていたし、全員で守って全員で攻めた結果、2点が入った。ウチの戦い方がしっかりできたんじゃないか。(残り)5試合すべて、全員で守備、攻撃をするサッカーを準備して臨みたい」