西ケ谷 隆之監督
2点入るとラクになるんだなと感じた
「まずは勝ち点3を取れたことがチームにとって良かった。自信につながったと思う。今日のミーティングで言うと、連戦の中でメンタルタフネスのところを要求した。そして、『プレー強度、インテンシティーをしっかり上げないとウチは試合にならない』と。その中で『チームのストロングポイントは何なのか、というところを明確にプレーしてくれ』と伝えた。選手たちはそのプレーを体現してくれた。(天皇杯3回戦から中3日の)連戦ということで、序盤は体が重たかった。1時のゲームということもあって、重さはあったが、それでも自分たちらしさをゲームの中で出してくれて、こういう形で勝つことができて良かったと思う。1点じゃなくて、2点入るとラクになるんだなと感じたし、その部分も無失点で終えたことに加えて、一つ良かったところだったと思う。天皇杯と今節で勝てたことを次につなげるために、長崎戦に向けてしっかり準備していきたい」
DF 2 田向 泰輝
球際で戦うことや体を張ることができた
「とりあえず、本当に入りから100%でいこうと。みんなも『セーブすることなく、出し切ろう』と言っていたので、みんなと一緒にやろうと思った。途中で足が止まってしまったら、監督に判断してもらうだけ。そこまで出せるところはすべて出そうと思った。しっかり出せたと思う。球際で戦うことや体を張ることをみんなが意識してやれている。90分間切れることなくできたことが結果につながったんだと思う」
■東京ヴェルディ
富樫 剛一監督
1点が遠かった
「自分たちに期待し、応援してくれている人に申し訳ないゲームをしてしまった。今週1週間良いトレーニングができて、選手たちの気持ちも戦術も技術も、水戸相手にいろいろ用意して、良い準備ができた1週間だった。ゲームも非常に期待していたが、なかなかボールを奪ったあとのスムーズさや、相手の矢印が自分たちに向いている状況を変えることができなかった前半だった。それでも、調子の良い水戸に対して、最後のところで体を張って防ぐことができたが、後半始まってすぐに1点目、そしてその直後に失点してしまった。連続して失点したことは、自分たちにとって大きいリスクだったと思う。そこからシステムと選手を代えて、リスクを掛けてゴールシーンを作り出そうと、選手たちは努力してくれた。実際にポストに当たる場面もあったが、1点が遠かった。そこは自分のマネジメントの問題。非常に悔しい。ただ、自分たちは残り5試合(あるので)、そこ(J1昇格争い)の舞台から降りることではない。5試合をしっかり戦って、連勝すれば、立ち位置は変わる。残り5試合終わったときにどの位置にいるかというところを、サポーターの期待も背負ってしっかり戦っていきたい」
DF 3 井林 章
早い時間帯で失点したことが痛かった
「前半の入り自体は良かったと思う。ただ、自分たちのミスで流れを悪くしてしまったところがあった。そこからショートカウンターを受けて、ピンチを招いてしまった。前半は何とかギリギリのところで体を張ってしのぐことができていたが、後半、前に行こうとするところでカウンターをしかけられて失点してしまった。早い時間帯で失点したことが痛かった」