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J2リーグ 第37節
10/18(日) 13:00 @ JFEス

岡山
0
0 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
金沢

Report マッチレポート

互いに良さを出し合ったスコアレス

2015/10/20 19:51

 今節を一言で表せば岡山の決定力不足である。
「引き分けは非常に幸運な部分もあった」と金沢の森下監督も岡山のフィニッシュのミスに助けられたことを認めた。59分に迎えた最大の決定機を逸した伊藤は、「チームに申し訳ない気持ちでいっぱい」と責任を背負い込んでCスタをあとにした。
 もっとも、両軍が守備のタスクをしっかり遂行したがゆえのスコアレスドローでもある。長澤監督は金沢のカウンターへのケアとルーズボールの拾い合いをポイントに、今節に臨んだことを話し、「やらなければいけないことはほぼパーフェクトに抑えている」と評価した。そして森下監督は、押谷が最終ラインの背後へ抜け出すスピードと矢島の展開力をケアしていたことを話し、「粘り強く対応してくれた」と評価した。両チームとも失点は1試合平均1点以下の堅守を誇り、リーグで一番引き分けの多い金沢と2位タイの岡山の対戦だ。互いが良さを出し合った妥当なスコアレスドローだったと言えるだろう。
 ただ、その受け止め方は違った。「決して悪いことではない」(森下監督)とする金沢に対して、岡山は「勝ち切りたい試合」(矢島)と捉え、長澤監督は「上に向かうところで勝ち切れるかどうかという宿題を、あと5戦で解決したい」と決意をあらためた。幸いJ1昇格プレーオフ争いは混沌さを増しており、岡山にはまだ“宿題”の答えを出す時間が残されている。(寺田 弘幸)

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