■V・ファーレン長崎
チームに満ちるポジティブな雰囲気
前節、長崎は神崎の劇的な逆転ゴールで苦手の岐阜に勝利(2○1)。2カ月半ぶりにホームでの勝利を飾った。連動した動きで挙げた得点は選手の自信につながったはずだ。また試合後、神崎はサポーターに向かって「残り5試合、一緒に戦いましょう!」と、さらなる熱いサポートを求めた。昇格への期待が高まると同時にプレッシャーがのしかかるが、チームは「この緊張感を楽しみたい」(神崎)というポジティブな雰囲気に満ちている。神崎以外にも岸田など、これまで出番が少なかった選手の台頭も頼もしい。(植木 修平)
■水戸ホーリーホック
誰が出ても積極的に水戸らしく
天皇杯3回戦での鹿島撃破(0△0・3PK2)に続き、前節は東京Vに快勝(2○0)。その勢いのまま今節に挑みたいところだ。ただ、今節は馬場が累積警告で出場停止。チーム得点王であり、精神的支柱でもある馬場の不在はあまりにも痛い。それでも、いまの水戸は“誰が出ても水戸らしいサッカーをする”をテーマに掲げており、鹿島戦でも大幅にメンバーを入れ替えた中、水戸らしい積極的な姿勢を貫いて勝利を手にした。今節もチームの底力が問われる一戦と言えよう。一体感を持って今季初の連勝を狙う。(佐藤 拓也)